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ヒーリングを習う。ヒーリングを受ける。

ヒーリングを学びたいと思う場合、
自分自身を癒したいという動機が隠れていることがあります。

与えられることが苦手な人です。
自分が癒されるべき存在だと思わないのです。

人から癒されることを恥ずべきことだと捉えるプライドの高いタイプと
自分は人から与えられるに値しないという自己否定タイプがいます。

どちらのタイプも、得てして、
自分に与えるのが苦手な為、大変疲れています。

他人に与えることが良いことで、与えられる側になると罪悪感を抱いてしまうのです。おそらく、子供の頃から家族に与えてばかりいたのでしょう。

この手の人たちはエネルギーが枯渇していても他人に与え続けようとします。

長く与え続ければ、病気になります。

自分を癒す前にヒーリングを始めてしまうと、施術者と受け手との間で問題が起こりやすく(共依存関係になりやすい)さらに病的な状態をもたらします。

ですから、ヒーリングの技術を学んだ後は、まず最初に自分自身にしっかり向き合い、デトックスをしなければなりません。心身が健康な状態になってから他者に施術をするようにしましょう。

病気を患っているということは、
その部分に濁りやつまりがあるということであり、
要因は一概には言えないのですが、主なものは、物事の捉え方にあり、認知の歪みや偏りです。

(中にはあえてハンディを背負って生きるというチャレンジをする魂もいます。そうした場合は、障害や病気があっても、高い精神性を維持しています。)

純粋なソースとなるためには、自分自身の波動を純粋にする必要があります。

ヒーリングは誰にでもできるのですが、誰がやっても同じというわけではありません。

ヒーラーの波動によって繋がる領域が決まります。
エネルギーを降ろしてくる領域は同じ場所であっても、クライアントのどこの領域に繋がることが出来るかどこの波長と同調出来るかが違ってくるのです。

神(宇宙)に対する絶対的な信頼があるかどうかもヒーリング能力に影響を与えます。

自分が信じていないものを顕現化することは難しいのです。

自分に出来るのだろうか?と不信感があるなら、それが払拭されるまで練習を積みましょう。

おそらく、なんども奇跡的な出来事を体験し、確信が持てるようにサポートされるでしょう。

そのためには、いくつかの課題をクリアし、また、常日頃から自分自身の心身の健康を心がけるなどもあります。

ヒーリングを受ける場合には、
「変化を受け入れる」とはっきり決めてください。

どんなにすごいヒーラーが施術をしようと、受け手が受け取りの許可をしないと入ってきません。

心の深い部分で自分を変化させ、成長させることを拒絶していると、
受け取り拒否をします。

変化をしないことでメリットを得ている場合です。

その場合は、ヒーリングよりもカウンセリングを重視した方が有効的です。
心の準備を優先させましょう。

自分が癒された経験を持つ人がヒーリングを習いたいと思うケースもあります。良いものを広めたいと思うのは素晴らしいことです。

自分や自分の周りを癒すパワーは誰にでもあります。

ヒーリングは自分自身のエネルギーだけではなく、人生の領域をも変化させていきます。

それまでの価値観が崩れ、全く違う価値観の中で生きることを余儀なくされるでしょう。

一時的に不安になるかもしれませんが、それも一時的なものです。

批判的な人たちとは別の道を歩むことになり、反面、自分と似たような価値観の人たちとの出会いがあります。

癒しの過程では、人間関係も含めた環境の変化も受け入れていきましょう。

自分自身に嘘偽りのない状態でいられるようになると、快適で心身ともに健康でいられるようになります。

Suiren.Echo


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