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集客に困らない! 1,000人集めるイベントの作り方

現代社会において、マーケティングと言うと、WEBを使ったマーケティングを行うことが、まず最初に思いつくことです。

アナログでマーケティングを行うよりも、WEBを使った方が、より短時間で多くの人にアプローチできますし、効率的に集客することができます。

しかし、WEB中心でマーケティングを進めるからといって、アナログな作戦が全てダメかと言うと、そうではありません。

むしろ、WEBマーケティングとアナログの手段を併用することによって、より効果的に集客することが可能になるのです。

WEBマーケティングには、メリットが多いですが、デメリットもあります。

例えば、相手の素性や人格が見えづらく、信頼感にかけるところは、大きなデメリットと言えるでしょう。

特に大きな買い物をする時は、信頼感が重要ですし、相手から直接話を聞くことなく購入や利用を決めることは、ほぼありません。

だからこそ、より世界観を伝え、魅力を伝え、人間的な温度を伝えることによって、信頼感を持ってもらうことが可能になります。

そこで活用できるのがイベントです。

イベントは一気に大勢の人を集客できますし、直接話すことも可能です。

顧客やユーザーと直接顔をあわせることで、互いの間に信頼感を築き上げ、購入にまで一歩踏み込んでもらうこともできます。

また、イベントを通して生み出された写真や動画のようなコンテンツをWEBで配信することによって、さらに信頼感を提供することもできるでしょう。

しかし、一言でイベントをすると言っても、イベントそのもの自体にも運営する方法や開催の仕方が存在します。

たとえばイベントでもっとも面倒な集客。

どのようなイベントを開催することで、より人が集まり、実際の購入にいたってくれるのか。

プロデュースから集客の方法まで、イベントには、より魅力的で、人が集まり、効率的なやり方というものが存在します。

・WEBだけではなくイベントも行い、より売上に結びつけたい。
・WEB以外の売上に繋がる方法を実践したい。
・そもそも、イベントをどう開催すればいいのかわからない。
・開催してみたけれど、集客が思うようにいかない。
・どんなイベントをすれば人が集まりやすいのか知りたい。

このようなお悩みを抱えていらっしゃる方に、今回にnoteはおすすめです。

ぜひ、イベントの開催方法を学び、実践し、WEBだけではなくアナログな手段とも併用して、売上向上に結びつけられるよう、実践してみてください。

9-1イベントを成功させるための基本

マーケティングは、ウェブだけではなくアナログでの活動を入れ込むと、さらに効果的だ。その最たる手段が、イベントの開催である。集客し、イベントを開き、皆で盛り上がることが出来れば、コミュニティが作られ、ウェブ集客に大きな力をもたらしてくれる。コンテンツは「王様」と呼ばれるほど集客にとって大切なものだが、コミュニティも「女王様」と呼ばれるほどに力を持つ。どちらも上手く使いこなして、最速で成長を目指していこう。

イベントもコンセプトと企画力から始まる。

事業を作り出すときは、必ずビジョンを決める。それは、イベントを行う時も同様だ。基本的にビジョンやゴールがあって、ユーザーに訴えかける「理由」ができる。イベントも、来てもらう理由が無ければ、誰も参加したりはしない。

まず、決めるべきは事業と同様に「ビジョン」だ。そのイベントを通じて、何を実現したいのかを明確にする。ビジョンが決まったら、次は「中心となる企画」を作り出す。こんな企画だったら参加してみたいと思わせるような、目玉企画が必要だ。

実例を解説しよう。

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