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Q1.会ったときに刺激を受ける人は誰ですか?

 どうも国立理系大学生の水銀くんです(twitterID⇒@suigin__80)。今回から、私に寄せられた数々の質問に、時々回答していこうと思います。

 さっそく答えますが、これは弟ですね。私は友達を大学で作っていないので、人と会う機会がほとんどありません。ただ、話すのが嫌いなわけではなく、帰省すると毎回弟と会話をします。

 兄が弟に影響を受けるとか…普通逆だろ!?と思われたかもしれませんが、実際に大きく受けています。彼は私と真逆の性格で、勉強は全然できませんが、友人は多く、毎晩どこかへ出かけていきます。ただ、私と唯一似ている部分は、何事も分析し、理論的に行動していることです。具体的に彼から影響を受けた言葉を並べてみます。


・素人が作るものより、一流が作るものに触れた方がいい
・自分が着たい服を着ればいい
・寿命伸ばすのがいい事とは限らない
・髪を染めるのは今しかできない


一つ目は、彼が私に映画(洋画)を勧めるときにかけた言葉です。確かに、TikTokやYoutubeは短時間で見れて面白いですが、数年後、その楽しさを誰かと共有したり思い出したりすることは、きっとできないでしょう。ただ、映画は違います。特に、昔から今まで語り継がれている映画(バックトゥザフューチャー、スターウォーズなど)は、誰がどの時代に見ても”面白い”と感じる構成になっているから、今でも観られているわけです。一流の脚本家、一流の役者、何億もの予算…、どうせ同じ2時間を過ごすのであれば、Youtubeではなく映画の方が満足感が大きいのは明らかです。弟に言われてから、私は1日1本洋画生活を行っています。

 二つ目は、古着屋に行った時に言われた言葉です。私が来ている服は弟のおさがりがほとんどです。弟が二年前に着て、最近来ていないから売ってやる(無料もある)、という形で頂いています。私はいつも、「服を買いに行くぞ!」という気持ちで出かけても、毎回パーカーや白や黒の服ばかり買ってしまいます。どうしても”自分に似合うものは何か”を無意識に考えてしまい、安全思考になります。そして弟に、自分に合う服は他にどんなものがあるのかを聞きました。その返しに、「俺は誰に見せるとか考えていない。好きなラッパーや映画俳優が着てるのを真似たりしてる。」と言われました。深く納得し、その時から、古着屋に行くときは”直感”で選ぶようになりました。

三つめ四つ目は、割愛します。

 つまり、私が影響を受けるのは、私と全く違う考え方を持っている人です。


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