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24年8月27日(火曜)★ポレポレ東中野『うんこと死体の復権』ひとり鑑賞。ロング散歩。高円寺の名店「さぬきや」で夕食。小杉湯で締め。

7時起床。

YouTubeで昔のビデオを発掘。
これは懐かしい、そして3人共に若い。

『夜泣き弁天』

YouTubeでニューヨークの番組に
大根仁監督が出演。
単独の漫才一本目の感想。

中野坂上の路上で出くわすのが「水道橋博士」のくだり、
その次は「グレート義太夫」を予測していたとのこと。
実際は「マキタスポーツ」で絶妙。
そして、「これ嶋佐が考えたんですよ」と、
功を相方に譲るところも素晴らしい。

しかし、大根監督、
ちゃんとノートにメモ感想をしたためているのか。

15時、町山智浩さん、カマリ・ハリスの生い立ちの話。
町山さん、まだ日本に滞在しているようだ。

三谷三四郎さんから連絡、
無事、キャスティング成立とのこと。一安心。

家を出て、阿佐ヶ谷駅前の『陽ので整骨院』へ。
ETMを久しぶり。
何故かタイマーズのFM東京バージョンが流れていた。

自転車をおいて、ひとりで東中野へ。

車中で2回目読了。
ノンフィクションの要諦は、登場人物の名誉回復だったりする。
これで回復されたと言えるだろうか?
言論の会社として、
ロッキン・オンの罪は重い。

ポレポレ東中野へ。
最後列。
台風接近のせいもあり、3分の1ほどの客入り。

文字通りに、
うんこと蝿とウジ、そして死体のアップが続く
奇天烈映画だったので、言葉を失う。

しかし、素晴らしく、チャレンジングで知的な作品。

ボクはやはり、虫たちより、
登場人物3人の人生に引き込まれる。

かつてボクらが作っていた
「野糞会」がこれほど肯定されたものはない。

東中野のドキュメンタリーと銭湯は裏切らない。

次回作として温めているオール下ネタのエッセー集。

「ビロー(尾籠)トーク」
「トイレット博士の蘊蓄(うんちく)エッセー」
「令和の糞尿譚」
などなどタイトル候補があるのだが、
根本的に改めたい。

「運の子と性の器に溢れる雫」
でどうだ!!
映画を見ながら考える。

映画終了後、東中野なので
歩いてBARバレンタインへ向かったが、休店日。

そのまま中野ブロードウェイのダイソーで
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)若林凌駕
と待ち合わせ。

三省堂、『本業2024』棚は平積みだったが……
サインを入れに行きたい。

高円寺の『さぬきや』へ。
「はかせぇ!良くなったの!!
心配してたよ!!」とマスター。
そう言えば、
もう2年も来ていないのだ。

団体さんがお隣で大繁盛。
ハナシに聞き耳を立てているだけで楽しい。

天ぷらうどん、と、地鶏煮込みうどん。

もはやうどんの芸術の域。
ミシュランで何年も星を取り続けている。

乾麺の通信販売も始まっていた。
通販用の乾麺をわけていただいた。

高円寺最強うどんを食べた後、路上で、
今度は、
高円寺最強ラーメンのひとつ、
「ラーメン健太」の健太さんに遭遇。
私服姿はハンサムすぎてわからなかった。

高円寺『UNKO』が休店日。

そのまま「小杉湯」へ。
最も混んでいて、整理券で入場。

小杉湯における、位置取り、
ボクの奥義を凌駕に教える。

阿佐ヶ谷まで自転車を押しながら、歩いて帰って、
ボクの自転車を救出。散開。

帰宅後、
『豪の部屋』に出演中の柳沢健さん見ながら、就寝。
2時頃。

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