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正解に変えていかないといけない時代だから内省が大事

本日は熱海から置いていた荷物を引き上げたのですが、処分などしていたら全財産がスーツケース1つになりました。
そんな身軽な今日このごろです。

今日のテーマは『正解に変えていかないといけない時代だから内省が大事』です。
ふとある社会人の方と話していていて感じたことです。

メディアや本とかでもひたすら言われていますが、人生100年時代に入ったとか、大企業に入れば安泰とか、終身雇用で会社に養ってもらえる時代は終わりました。つまりは、誰かが敷いてくれたレールの上を歩んでいく時代が終わったということでもあります。

そういったどういうレールを歩んでいけばいいかという正解がない中で、大事だなと考えているのは内省です。つまりは、自分と向き合い、対話していくということが大事になってくると考えています。

なぜ内省が大事なのか?

結局、正解がないということは自分で選択したことを正解に変えて行かなければなりません。そうなったとき、自分が頑張れる道、自分が覚悟を決めて選んだ道でないと本当の意味で自責になり頑張ることはできません。
自分が心から思うもの、目的は何なのかを知る必要があるということです。
よく陥るのが、自分にあった職業がない、やりたいことがないなどと手段が目的になっていて、本当の意味での自分の目的ってなんだったけ?を考えられていなかったり、進路を迷ってキャリアについての講演会に行ったり、人に相談したりということはめちゃめちゃ大事ではある一方で結局はそれは人の意見であり自分の意見、内面から出たものではないものだけで決断したりします。
上記のことは大事である一方で、自分は何をしていることが楽しんだっけ?、何をやり遂げたいんだっけ?、何を通し社会に役立ちたいんだっけ?という内なる声と向き合っていくことが正解がない時代に正解に変えていけるために必要なことではないかと考えています。

なぜ内面と向き合いづらいのか?

これもシンプルで時間を作らないからです。向き合う時間にも競合がありYoutubeであったり、SNSであったり、仕事であったりと向き合う時間に競合する方が多くの時間を占めてしまっています。そしてめんどくさい。わからない。ということも大きくあると思います。自分なんて正直自分が一番わかりません。それでも少しでも時間を作って、自分と向き合うために紙とペンだけ持ってカフェにいくとか、一日30分だけ振り返る時間をつくるとか、コーチングを受けるとかして内面と向き合う時間を矯正的に確保してくことが大切です。

情報にふれることは大事である一方で、もう一方で触れずに今あるものを自分の中で吟味したり、情報を遮断して自分自身について考えることが求められるのかもしれません。

最後に

自分について知ることが一番難しいと思います。そしていつまでたっても自分について完璧に知ることは無いんだろうなと思います。
常に自分と向き合い、少しでも自分の心が動く方はどっちなのかを探し続けることが大事なのだろうなと思います。
心というと一気に定性的な漠然なものとなってしまいますが、頭とは違う感情の芯になる部分がなんて言っているのかを聞くことが正解のないものを正解にしていく原動力になるのかなと考えています。

それでは、今日も一日頑張っていきます!

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