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新しい三脚を買いました-ひとり配信のための機材軽量化計画

荷物が重い

基本的にひとり配信なのですが、現場での準備や配信中のあれこれ以上に辛いのが、移動中の機材の重さです。

前回、第3回のライブ配信イベントを行ったときはひとり配信だったので、すべての機材を自分で持って移動することになりました。
1回目と2回目は、娘がアシスタントとして来てくれたので、荷物を半分以上持ってくれたので、すごく楽だったのですが、ひとりで持っていくのはほんとうに大変でした。

荷物の量は、

・三脚2本(かなりしっかり重いもの)
・スーツケースひとつ
・カメラリュック

スーツケースには、こちらの記事に書いた機材のうち、収まらない三脚二本と、カメラ&レンズ以外がほぼすべて入っています。
さらに前回はここに、2キロほどあるPCがもうひとつ加わってました。

カメラとレンズは、スーツケースに入れるのは振動が怖くて、重いのを承知でカメラリュックで背負いましたが、重いレンズが入っていたのでつらかった…。

車で移動できればいいのですが、私は運転しないのと、車はあまり乗らなくなって何年も前に廃車にしてしまったので。

余談ですが、これ欲しいなぁ、って思います。

友達が教えてくれたこれとか。

小さくて軽い三脚を買いました

そんなことを言っていてもしょうがないので、なんとか荷物を軽くできないか考えて、これを買いました。
スマートフォン用の自撮り棒として、また自立するセルフィー撮影用としてのもののようですが、頭の部分にカメラ用ネジがついているので、小さいカメラなら取り付けられます。
GoProも、アダプターを使えば付けられるとのことでした。

重さわずか182グラム。
うえに載せられる積載重量の推奨は350グラムなので、大きいカメラは無理ですが、Q2n4Kなら楽勝、というかベストマッチ。

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ぴったりでは!?

メーカーはColeman。
キャンプ用品などアウトドア用品でおなじみのメーカーです。
山登りなどに持っていって自撮りする用途を想定しての、軽くて小さい商品なのだろうと思います。
バリエーションがいくつかありますが、カメラをつけたいのと、場合によってはストリーミング先の状態を確認するためのスマホのスタンドにも使えるように、Mult standというのにしました。

これで三脚を一本減らせるので、だいぶ軽くなると思います。
足下も、三脚の開く幅が狭いので、あまり広くないスタジオなどで使い勝手がいいと思います。

ただ、この三脚、開くのに少しこつが必要なのと、上の部分を引き出すときに、スマートフォン用のアダプターがバネで閉じるようになっていて、そこに指を挟みやすいので、ちょっと注意が必要です。
でも慣れればたぶん大丈夫。

日曜日の配信ではQ2n4Kはこれを使って、さらに一眼レフカメラ二台のうち、一台は一脚で自由にして配信できないか考えています。
三脚をもうひとつ減らして軽い一脚にして荷物を軽くできます。

ジンバルがほしいけどしばらく買えないので、自由雲台のついた一脚なら、支えながら手持ち撮影できるので安定感が増すので、画もふらつかないかなと思います。

ふだんはカメラのストラップを、三脚の台座をつける穴を利用するBlackPitのものを使っているので、純正のストラップを付けないといけないので、ちょっと面倒だけど、いろいろためしていきます。


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