断捨離したら、ゴミ袋５つ分のゴミが出てきました。

ダラダラ生活に終止符を打つために

いま、私は卒論真っ只中である。
でもね、如何せん部屋が汚い。
汚部屋(オベヤ)とはまさに私の部屋のことである。

部屋が汚いと、やる気が出ない。なーんにもやりたくない。卒論はやばい。刻々と迫る、卒論提出日。焦る。私は焦っている。しかし、卒論が手につかない。何故だろう。部屋のベッドに仰向けになりながら、天井を眺める。少しだけ、首を傾ける。すると、床には大量のテキストの山(主に内定先からの課題)と、積み重ねられた大量の洋服、そして散乱した趣味のフェイクスイーツの道具が部屋を埋め尽くしているではないか。汚い。非常に汚い。面倒くさい。
しかし、もうそんなことを言ってられない。
卒論提出が来月に迫っている。
そして遂に私は勇気を振り絞って、この汚部屋を一掃することにした。

ゴミ袋、５つ分…？！

いざ取り掛かると、私は無心で部屋を綺麗にしていった。いっそのこと色々捨ててスッキリしようと思い、部屋の掃除だけでなく、思い切って断捨離をすることにした。
実は昔に彼氏と本気で別れようと思って、別れ話をしに行く前に思い出の品(プリクラやペアリングなど…使えそうなものは捨てなかったが)をゴミ箱に放り込んだことがある。スッキリした上で別れ話をしたのだが、そのときのスッキリ感が今でも忘れられず、今回も断捨離をしようと思い立った。
結局別れなかったけど…。笑

最初は「ゴミ袋２つくらいで足りるっしょ！」なんて思っていたが、だんだん雲行きが怪しくなり始める。
子どものころに描いた大量の絵、連絡帳、中学受験の時に使った大量のテキスト、洋服、高校の制服、謎の籠、ポップコーンケース、使わないキーホルダー、マレーシアとオーストラリアのミニ国旗(めちゃくちゃ邪魔だったし飾ってすらいなかった)、などなど…。
とにかく使っていないものは捨てた。
気がついたらゴミ袋５つ分になっていた。

やばい、めっちゃスッキリ

これ、やみつきになりますわ。
もうね、スッキリしすぎてヤバい。
精神的にめっちゃ余裕ができた。
汚部屋だったときの私は、なぜかイライラしたりやる気が起きなかった。生理前か？ってくらい。
でも、今の私は違う。生まれ変わったくらいに違う。なんでもできそう。空も飛べるはず。そんな感じ。

…明日から卒論がんばりまーす。