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文化をつくりたいって夢を、個人が持ってもいいと思う。

私は小さい頃から、この国を良くしたい、とか、世の中を良くしたい、とかよく考えていました。といっても、具体的な行動にまでは落とし込んでいないので、なんとなく夢想していたという方が正しいかもしれません。

高校生くらいの時に、総理大臣になって日本を良くしたい、と親に言ったら、
「あんたは、根が正直すぎるから、絶対に無理。」と言われたことを今でも良く覚えています。

総理大臣を10秒ほど目指した高校生時代から、およそ20年ほど経ちましたが、やっぱり世の中を良くしたい、とか、この国を良くしたい、とかを考えています。

ただ昔と違うのは、それに向けて少しずつですが、動いているところです。


私がやりたいこと、やりたかったことは、よい世の中をつくることでした、そして、このよい世の中には、よい文化が必ずあることに気づいたのです。

世の中をつくる、とはとても大きな話ですが、文化にまで落とすことができればなんとなくできそうな気がしてきますよね。というのも、文化というのは、一人ひとりの行動の積み重ねなんですから。

文化、つまりカルチャーという言葉の語源は、カルティベイト(cultivate)、日本語で耕すという意味の動詞からできたと言われています。

世の中をつくる、も、文化を作る、も、規模が大きすぎて想像できないとなるかもしれませんが、土地を耕す、これなら一人でもできます。

必要なことは、信じてクワを入れ続けることです。

どれだけ荒れ果てた大地にでも、クワを入れ続けることでいつか芽が出る、花が咲く、そう信じて、クワを入れ続けるだけです。


SUGOIでは、というか、ほとんど私がですが、本来の仕事と関係のないプロジェクトを行なっています。

それが、このnoteにも連載している4つのプロジェクトです。

毎週私が知らない人に会いに行って、ランチを食べながらその人の人生を根掘り葉掘り聞きまくる、「みんな素敵で、おもしろい」Lunch

毎月アクティブ・ブック・ダイアローグの手法で、1冊の本を参加者みんなで読む、本で遊ぶじかん

1冊の本を決めて読み、それぞれが自分の体験を元に本について語る、#BookandMe(9月で一旦終わりましたが別の形で復活させたい。)

毎月自分の新しい経験に投資する、学びは遊びサポート


この4つのプロジェクトは、実際にはやらなくてもいいことです。やらなくても誰も困りはしないことです。しかし、それと同時に、やった方が世の中がちょっとだけ良くなることでもあります。

出会うはずのなかった人と出会う、読むはずのなかった本を読む、やるはずのなかった体験をする。その少しだけ可能性を広げる行為が、世の中をちょっとだけ良くすることだと信じています。


だからこそ、私は今日も荒れ果てた大地にクワを入れ続けます。きっとこの土地を、もう見捨てられたのかもしれないこの大地を、耕し続けます。そして、いつか芽が出る、花が咲く。そう信じたいのです。


文化をつくるという夢は、確かに、個人が持つには大きすぎる夢かもしれません。がしかし、たった一人だったとしても、土地を耕し始めたら、クワを少しでも入れ始めたら、その瞬間に少しだけ可能性は広がるはずです。

そう私は信じています。


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「愛とアイデアのある会社」SUGOIのCOOやってます。人事・採用と社内環境を整えることがメイン業務。他にも、「Lunch」のインタビュアーとライター。「本で遊ぶじかん」の読書家とファシリテーターなど。コミュニケーションと本が大好きで、得意技は素直と人の良いところを見つけること。

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