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インボイス制度導入は増税。よく分からない政府の経済政策。景気を良くしようという考えはあるのでしょうか。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

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2023年10月からはじまる「インボイス制度」。

施行まで1年を切りまして、2023年10月スタート時から
適格請求書番号登録事業者になるためには
最寄りの税務署や電子申請で税務行政機関に申請して
登録番号を発行してもらう手続きを2023年3月31日までに

完了する必要がある。

ここ最近、税理士会をはじめとして各経済団体開催の
「インボイス制度」の講習会がめまぐるしく開催されています。

家具屋 杉田も、もう5回ほど講習会・セミナーに参加
しまして、大体の概要は理解したつもりです。

ここに来て思うのは、ほとんどの国民が得を得ないと言う事。

一部、顧問税理士の先生のお話によりますと、「インボイス制度」を
利用して、得を得るひとが一部におられるようではあります。
詳しくは聞きませんでしたが…。

ほとんどのひとに関係が生じる制度であり
まともな関わり方をすれば、これまで消費税導入後
「免税業者」で来た自営業者はほぼ増税を強いられます。

お客様から頂いた消費税から、仕入れ時に掛かった消費税を
差し引いて、残った消費税を納税する。
理屈・方程式からすれば当たり前のことでしょう。

お客様から、消費税を預かっているわけですから。

これまで、30年以上、政府のありがたい恩恵にあずかり
年間売上高1,000万以下の事業者は、消費税を納めなくて良い
免税で過ごしてきました。

最初、3,000万円以下の事業者。次に1,000万円以下の
事業者。そして、1,000万円の「枠」の撤廃。
政府のいつものやり口であります、段階を追って
制度を正しく整える。仕方のない事だとは思います。

でも、今でしょうか。

2017年ぐらいだったと思います、家具屋 杉田が
「インボイス制度」という言葉を聞いたのは。

当時、日頃、杉田木工所の経理で
お世話になっている岡崎市六ツ美商工会さんでも
勉強会があり、家具屋 杉田も参加しました。

当時から、5年後に施行という事は決まっておりました。
ですから、当たり前と言えば当たり前で
スケジュール通りの制度施行なのです。

わかっております。

「一寸先は闇」であり、なにが起こるかわかりません。
この5年間の中で、100年に1度あるか否かの感染症に
よる、経済活動のストップ。

そこから来た、世界的なインフレ。ここからはじまった
為替相場のおける円安。

とても好景気と思える現状ではなく、増税をするような
経済状態には無いと考えます。

コロナで経済を支えるために、政府・自治体は財政出動を
行ない、それもとても多額の財政出動。どこかで
増税したい考えは理解出来ます。

でも、早すぎませんか。今ではないと思います。

「インボイス制度」の施行時期は、スケジュール通りと
説明されても、先延ばしにする緊急措置という考えが
生まれて、現在の経済状況を再検証して、今一度考える
判断期間を設けても良いのではないでしょうか。

そもそも、2021年の東京オリンピックパラリンピック大会の
前年に消費税率を8㌫から10㌫に引き上げた政策は
今でも家具屋 杉田は、「間違い」だったと思っております。

政府が巨額の黒字を持つ必要はないと家具屋 杉田は考えます。
むしろ、政府は「赤字」で良いと。巨額の赤字はいけませんが。

民間企業や国民が潤っている国家。
これが理想と考えます。民間企業や国民が
潤っていれば、税金は自然とお国に入ります。

その税金で、一般会計を廻すべきです。
プライマリーバランスは自然と良くなるはずです。

お金が回る事が大事なのです。お金が
血液に例えられる理由がそこにあります。

円安は、悪い事ばかりではないそうです。

現に民間企業、過去最高益を叩きだしている大企業ばかりです。
日本銀行が保有しているドルも利益出ている要るわけですから。

岸田政権。命短しと拝見いたします。
率直な感想です。

菅義偉元総理に、再登板熱望です。
今なら、かなりの力を発揮してくれるものと確信しますが

どうなんですかぇ。無理でしょうか。

「インボイス制度」の2023年10月の施行は
岸田政権下では揺るぎない施行になるでしょう。

なんども繰り返し書きますが、消費税の減税を
お願いしたいのと、インボイス制度の先送り。

経済指標の好景気と判断できる時期に
増税の政策を施行して欲しいと願う

岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所の
淡い叶わぬちいさな願いであります。

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