見出し画像

本業があるという言い訳

複業をはじめたい!
空いている時間で勉強や習いごとをしたい!

と思って何かをはじめた方が多いのではないでしょうか?

しかし、本業が徐々にいつもの仕事のペースに戻ってきた時。
長い労働時間や通勤にエネルギーを取られ、自分の決めたことが継続できなくなってしまった。

あんなにやる気があって高いお金まで払ったのに、日々の疲れに負けてしまう。

「本業が忙しくなりまして、作業ができませんでした。」となる場合があります。

しかし、裏を返せば「本業しかできなくて、体も気力も残っていません。とてもじゃないけど複業とか無理だし、寝ていたい。」

と言っているのではないかと自分へ質問しました。

こんなことを続けていては、無駄に時だけが流れていくばかり。

きっと年中そんなことを繰り返すでしょう。

実績を出している人やライターなど個人事業主として働いている人の話を聞くと「うらやましいな。」
という感情が先に現れます。

そんな輝いてみえる人はもともとの実力があり、短期間で成功しているように感じる。

人は、スポットライトがあたる光にばかり目がいきがちですが、そこまで輝くための苦労や試行錯誤の影が必ず存在します。

私は、光と影があることを知っているのに「光」を見ることによって、自分の中にある影を見ないようにしていたことに気がつきました。

自分がライターとして生きていきたい。
複業でお金を稼ぎたい。
人のこころを動かす文章を書きたい。

この夢を叶えるためには「影」を受け入れる覚悟が必要だということを。
これがなければ、ゴールにたどり着くことは永遠にないのではないか?

来世の夢とならないように、覚悟を持っていきたいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?