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#85 仕事も娯楽も急激なオンライン化

コロナウイルスの影響で、テレワークやオンライン教育など、子供から大人まで幅広い層の生活が大きく変化しました。

また、コロナのニュースばかりで忘れているかもしれませんが、『働き方改革』によって、残業規制や賃金などが法律で厳しくされるため、働き方が大きく変化しています。

無茶な残業や土日出勤、正社員以外の給料を上げなければいけない企業が増えるため、企業は大幅な経費削減&工数削減を行わなければ赤字になってしまいます。

そこで、経費削減&工数削減で一番効率が良いのはテレワークです。
なぜなら、社員の交通費や会社の土地代、水道や電気代などの固定費を毎月何十万、何百万も削減することができます。


コロナでオンライン化が急加速した

コロナの影響で、人と接触しない働き方を進める企業が増えました。
コロナは今までのウイルスとは異なり、様々な問題があります。

・感染力が非常に高い
・潜伏期間が長い
・無症状が多い
・高齢者やタバコで免疫力の低い人が重症化しやすい
・治療薬が見つかっていない

コロナが来たからオンライン化したのか?というと、僕の予想では10年後にはオンライン化していたと考えています。

なぜなら、1つは働き方改革です。
法律によって残業時間が制限され、パートや契約社員の仕事量に対して給料を上げないといけなくなります。
そうすると経費が大幅に上がるため、経費削減のために土地代や交通費を削減するためにオンライン化する必要があります。

もう1つは5GによるAIの進化、スマホに代わる新デバイスです。
5Gが普及すると、Amazonなどの超高性能パソコンを遠隔操作することが可能になります。
AIが普及すると高度な画像処理や言語処理ができ、レジや運転手などの指示される作業を全て自動化できるようになります。

またGoogle、Amazon、Facebook、appleは、スマホに代わるメガネ型デバイスの開発が進んでおり、2023年からどんどん発売される予定です。
5G対応のメガネ型デバイスがあれば、Zoomなどの会議アプリを使わなくても、目の前にいない人もいるような感覚でコミュニケーションがとれるようになるはずです。

つまり、コロナウイルスがなくても、10年以内に少しずつオンライン化が進んでいたでしょう。
ただ、コロナウイルスによって、世界規模で急激な変化を強いられてしまいました。


時代に合った働き方に慣れよう

コロナが収まったら以前のように戻るか?
先ほどもお話しましたが、働き方改革や5Gも進んでいます。

また、世界が自粛を続ける限り、国内の旅行客や、海外の観光客も以前のように増えないでしょう。お客さんが減るということは、企業が労働者に払う余裕もなくなるということです。

今回のコロナでオンライン化が成功した企業は、経費を抑えるために土地を持たない働き方に変化するでしょう。

そして、AIロボットを開発したり、レンタル、メンテナンスする企業が世界に増え、単純作業はAIロボットに代わりつつあるでしょう。


人間の新しい働き方は『個性』を活かす働き方

人を喜ばせるのが好きなら喫茶店でトークショーを、ピアノが得意なら喫茶店でピアノを弾いて集客するなど。

今後は、生まれ持った個性を活かして、楽しく稼げる人が増える社会になるでしょう。

今のうちに個性を分析し、未来に活躍できるよう、個性の価値を高めましょう!


サポートは、子供達や若者達の教育投資にご利用させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。