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選考会で参加者が満足する方法

こんにちは。sugi.kです。

先日、ある会話から私自身の取り組みを再確認した体験談を、今日はお話しさせて頂きます。

「選考会に来てくれる選手たちに有意義な時間を提供できるやり方はないか?」

このような会話の中で私は自分の関わり方を振り返ってみる機会がありました。

昔からセレクションで選手たちをただ選抜するだけでは、申し訳ないという思いもあり、色々なチャレンジをして有意義な時間を過ごしてもらうための形にしてきました。

その中で一番手応えを感じているのは、指導してしまうという考えです。
見ているだけでなく、選手を向上させる内容にするんです。

そして大切なことは名前をたくさん呼んであげることだと思います。試験を受けている感覚を減らして、指導を受けている感覚を与えることで、選手の緊張や硬さを解消し、選手の向上を目指せるのではと考えています。

全く会ったこともない人の集まりの中で孤独を感じやすいのも選考会の特徴ですが、名前で呼ばれると安心感も湧いてきます。

また、こちら側にもメリットがあります。それは指導することで選考する材料がふえることです。

指導したことでその選手がすぐに変化をすれば、吸収力に優れているという分析も出来ます。

企業面接でも同じだと思います。
おもてなしを考えながら、選考しやすい環境を設定することが見る側にとって大切な事ではないでしょうか。

以上です。ありがとうございました!


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