26*ごめん、いま猫でいそがしい(黒猫クロマティ)
クロちゃんの最近のブームは、私の頭のてっぺんまで登って私の髪に分け入る、なんだけど、そのついでにケージの二段目の存在に気づいたらしい。
ケージの二段目もクロちゃんのものではあるが、登ったものの降りることは出来るのか。とくに私が留守のあいだ。
苦肉の策として、寝床の下に段ボールの土台を設置してみた。これで、寝床にふんわり飛び降りるがよいよ、と思った矢先に三段目のケージにちょこんと座っている。ケージ内でよじ登るの術を修得してしまったらしい。
三段目に登るのはいいが二段目に降りれまいよと、二段目にも段ボールの土台を設置して、爪とぎタワーを置く。これに、しがみついて降りたまえ。
しばらく様子をみる。生き生きと昇降をくり返している。
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