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稲盛和夫さんの値決めを「超える方法」をお教えします。

「中小個人企業が今実践すべきAI活用術」
のセミナーまであと7日となりました。

大げさでなく、このセミナーに参加するか
しないかがこの先の御社の業績を
大きく左右すると私は思っています。

多くの経営者が苦手意識を持つ「値上げ」。

「お客様が納得し喜んで買ってくれる
 最大限の値段。

 それ以上高ければ注文が逃げるという、
 このギリギリの一点で
 注文を取るようにしなければならない。」

これは稲盛和夫さんが説く「最適な値決め」
ですが、私はさらにこう解釈しています。

・原価を積み上げて、そこに適正な利益を
 乗せて値決めするのではない。

・ライバル会社の価格を見て
 決めるものでもない。

・「本来の価値に比べて安いと判断される
 ギリギリを値決めするのである。

商売の本質として、どの商品・サービスも
お客様が「価格<価値」と感じれば
購入してくださいます。

その「価格<価値」のギリギリを
狙って値決めするわけですね。

ですが、稲盛さん流の値決めを
するためには絶対に必要不可欠な
作業があると私は思っています。

「高い価値があるということを
 見込み客にしっかり伝わるように
 メッセージすること」です。

いくら商品・サービスの価値が高くても
それが見込み客に伝わっていなければ
「価格>価値」と判断されてしまいます。

ありがちなのが、説明が専門的すぎて
素人である見込み客に理解されず、
購入されないパターンです。

なので「伝わる伝え方」を
マスターすることが重要になります。

そして「動画の有効活用」も重要です。

画像は文字の7倍、動画は4500倍もの
情報を伝えることができます。

だからこそ、YouTube動画が
価値を伝えるのに最大限の効果を
発揮してくれるわけですね。

まとめますと、「伝わる伝え方」に加えて
YouTube動画で、商品・サービスの
価値をあらゆる角度から伝える。

これにより、価値の高さを感じていただき
思い切った値上げをしてもなお
「価格<価値」と感じて購入いただける。

これが稲盛さんを超えた菅谷流の値決めです。

物価高、原材料費高騰の今だからこそ
「適正な価値と価格」について改めて
総点検されてみてはいかがでしょうか。

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