香り 香る 香れば

匂いと香り
悪臭と芳香

微妙に働きかけて来る
嗅覚への刺激は

かなり繊細な 特徴を持っているようです

人其々に体臭があり
動植物にも其々体臭があって

全く臭覚の衰えてしまった私には
かぎ分ける事の出来ない
匂い 香ばかりです

そして人によって
強く感じるもの
好き嫌いも

全く違っている事に
驚きます。

最強の兵器となる匂いもあるらしく

確かにその中に閉じ込められてしまうと
気が狂ってしまうのではないかと思える程です。

死者を祭るにも
弔うにも

リラックスするにも
戦うにも

それを助長する香りと云うものがあって
それを知っているといないとでは
大きな差が生まれて来るのだと思います。

自分の香りを身にまとう。

自分の香りを演出する事で
変化し見知らぬ自分を発見して行く。

そんな事があって
そんな事も出来るのか と

改めて
ああ そうだった と

思い出しているところなのです。

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