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ほんを よむ。

最近、本を読んでいない。

部屋には買ったものの読んでいない本、いわゆる積読が溜まりに溜まってきてるし、本棚を整理していたらあれ、これ読んだっけ?と完全に内容を覚えていない本も多々あった。

本屋は好きなので、時間ができると何かと寄っては、ポップやらあらすじやらを読んで気になった本は気軽に買ってしまう。そして買ったことに満足して読まない。
というか、読むまでが長い。
読み始めたらのめり込んでしまうので、数時間で一気読みすることはよくあるのだが。

あとは、新書や情報系の本が読めない。良い大人として、世界のことやら経済のことやら科学のことやら歴史のことやら、教養をつけたいと思って買うのだが、なかなかページが進まない。

好ましいのはやっぱり推理小説で、最近は綾辻行人の館シリーズに手を出したが、4シリーズ目くらいでとまっている。

今年はたくさん本を読んでいきたい。推理小説だけじゃなくて、古典とか、新書とかもちゃんと読みたい。

昔読んだ齋藤孝さんの『読書する人だけがたどり着ける場所』を読み返して、ふとそんなことを思った。

そのままの勢いでなぜか自室の本棚に入っていた『人間失格』を手に取り少し読んでみたが、心がぐちゃぐちゃになりそうだったのでそっと閉じた。これ読んだのいつだ?というかちゃんと読んだことあったか…?昔読んだ本でも、この歳であらためて読み直すとまた違った楽しみ方ができそうだ。

とりあえず積読含めて自分の手持ちからもう一回腰を据えて読み直したいものをピックアップしてみた。ざっと十数冊。今月中に読めるだろうか。

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