見出し画像

Zoomでウェブセミナーを開催するには

ウェブセミナー(オンラインセミナー / ウェビナー)は離脱する誘惑との戦いです。これまで対面型で行っていたセミナーと比べ、どんなことに気をつけると参加者の満足度や契約率が上がるのかを、これまで3年間、ウェブセミナーを主催してきた経験と、参加したもので良かった内容をまとめてポイントをお話しします。

《前提》

・顧客獲得型のウェブセミナーである
・コメントできる機能がある
・サポート役や司会の人が別にいる
・操作に不安がない
・対面型のセミナーに慣れている

1)アイスブレイク

アイスブレイクはコメント欄に書いてもらい、それを読み上げる(拾っていく)形にします。一人ひとりに呼びかけ質問していくと、他の参加者はただ待っているだけの時間になってしまい、進行も遅れてしまいます。
 
 ・どこから参加してるのか
 ・今日のウェブセミナーで知りたいことは何か書いてもらう(名前とコメントを短く読む)
 ・このウェブセミナーで何を得たいかを書いてもらう(ゴールを設定。コメント欄に投稿、または手元に紙を用意して書いてもらう等)


2)記入式の資料配布

手元に資料があると、参加意識が高まります。スライドで使う資料をそのまま用意するのではなく、かんたんな内容で良いのでチェックリストなどを事前配布して、それに記入してもらいます。
 
こうすることで、対面に近い状態でウェブセミナーを受講してもらうことができます。また、印刷できない場合はウェブセミナーはパソコンで見てもらい、配布資料は手元のスマホで、という方法もアナウンスします。


3)リアクションをもらう工夫

対面型(セミナー会場で開催しているふだんの形)よりも頻繁にリアクションしてもらうことを求めるようにします。
 ・発問する
 ・コメントしてもらう
 ・その内容を拾って会話を拡げる。


4)伝える量は50%

上記(3)にも関連しますが、対面型のセミナーで話していることの50%くらいの内容にして、とにかく対話する、考えてもらう、回答する時間を増やす。
話している自分が伝えたいことよりも、参加者が聞きたいこと、興味のあることを探りながら進めます。
また、使用するスライドは文字を大きめに、内容は端的に、可能であれば図解を多くするなどの工夫をします。


5)ディスカッションの場を設ける

Zoomの場合は「ブレイクアウトルーム」という、小グループに分けてディスカッションできる機能があります。対面型のセミナーであれば、グループごろに課題を話し合ってもらい、発表するような機会を設けることがあるかと思いますが、それを同じことができます。
 
参加者が6人以上で有効な使い方になりますが、自分で考え、発言することでウェブセミナーへの参加意欲がさらに高まり、満足度が上がります。
 
ブレイクアウトルールの機能は事前に練習しておきましょう。慣れていない場合はコメント欄に書き込んでもらうことでも代用できます。


6)サポート役をつける

はじめのうちは一人ではやらず、必ずサポートに入ってもらいましょう。サポートの人の名前は【事務局担当】など分かりやすい名前にしておきます。
 
質問がある場合は、コメント欄ではなく事務局宛にメッセージしてもらい、事務局からスピーカーにまとめて質問内容を渡す、または、質問内容だけをその場でスライドに追加し、画面共有しながら回答すると良いです。


7)最後まで参加してもらう工夫

最後まで参加してもらうためには、どんなことがあれば良いかを考えておき、ウェブセミナーの最初にアナウンスします。
 ・最後のアンケート(オンライン上)に回答してくれた人だけにプレゼント
 ・終了後に30分〜1時間程度、懇親会がある(希望者だけ残ってもらい、自由に質問できる。懇親会は時間を区切ってスタートする(だらだら始めない))
 ・特典がもらえるキーワードを決めておき、ウェブセミナーのどこかで話す


そのほかに

・ウェブセミナーだからと気負わず、普段と同じようにやる。

・準備した内容が全部できなくても良いと割り切る。

・ジェスチャーや声は大きく、テンション高めで。

・長く話さない。短く区切る。

・コメントしてくれた方の名前を呼ぶ。

・顔を出してもらう(表情が見えると圧倒的にやりやすくなり、離脱も減ります)。

・時間ぴったりに始めない(早めに入っておき、先に入ってきた方と会話するなど、場を温める)。

・音声が聞こえない等のトラブルがあるので、それを解決してもらうのはスタッフに担当してもらう(参加者側のパソコンやスマホの音量設定が小さい、ミュートにしているなど)。

・ルールなどの事前告知
 ・録音録画の禁止など
 ・実名、顔出しでの参加
 ・参加者にはあとで録画を送るので、いまは話しに集中して欲しいことを伝える
 ・最後まで聞いてアンケートに答えてくれた方にプレゼントあり等(7)


技術的なこと、資料の作り方など、お伝えしたいことはまだまだたくさんあります。これからウェブセミナーを開催する方が増えてくると思うので、特に大切な部分のみをお伝えしました。

こういった内容は Twitter(@maki1173)でもお伝えしていきます。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!これからもお役立ち情報をお届けしていきます
3
オンラインスクール・プロデューサー。戦略立案→講座・スクール構築→集客→運用代行までをワンストップで提供。コンパス代表 https://suganomasaaki.com , https://www.fb.com/suganomasaaki