ソウル女子旅|美しい街並み・北村韓屋村をのんびり散策【初の韓国訪問記 その9】
帰国してから4ヶ月経ってもまだ終わらない、韓国旅行記……
まぁ、マイペースで更新していこう!
前回はこちら。
今回の9記事目は、2日目のお昼と北村韓屋村(プッチョン・ハノクマウル)散策について。
ランチのお店を探して
ツアーが終わり、時間は昼の12時ちょい前。
1人でサッと食べて周辺をブラブラしたいけど、どこで食べよう……?
昌徳宮(チャンドックン)付近でいくつか探してみた。
悩んだ挙句、サッと食べられそうな「キンパ」(海苔巻き)のお店へ。
1人で気軽に入れて、安い上においしい!
あまりにボーッとしていたせいで心配されたのか、日本語のできる韓国人の方(と思われる)に色々とアドバイスしてもらった。
ありがたいなぁ……
お店の名前は忘れたが、安国(アングク)駅から徒歩2〜3分ほどの便利な場所にあったはず。
北村三景をめぐるプチトリップ
さて、腹ごしらえの後は北村韓屋村(プッチョン・ハノクマウル)をブラブラしようかと。
北村韓屋村とは、朝鮮時代から残る韓国の伝統家屋・韓屋(ハノク)が密集しているエリアのこと。
北村は王族や両班(ヤンバン、貴族)が住んでいたため、他の韓屋よりも格式の高い家が現存しているそうだ。
桂洞(ケドン)ギルという通りをのぼっていくと、この辺りから素敵な街並みが始まる。
そして、北村の周辺には結構なアップダウンがある。
中央高校が突き当りにあり、左へ曲がる。
(『冬のソナタ』のロケ地として有名らしい)
この辺りまで来たら、あとは下るのみ。
細い路地とフォトジェニックな光景
ここからは路地を下りながら、左右に韓屋を見て歩く。
いわゆる「北村三景」(北村八景の中の1つ)というエリアで、韓屋が密集している。
なんでも、「北村三景」には内部を開放している韓屋が多いそうだ。
坂から降りて北村路(プクチョンロ)へ
路地から大通りへ出ると、すっかり現代的な街並みが広がっている。
どう回ったのか、地図で紹介
今回歩いたルートを、地図上に赤い線で書いてみた。
エリア的には「北村3景」のみ。
有名なのは北村4~8景周辺(地図枠外の左上あたり)なので是非そっちも見たかったけれど、時間の関係で諦めた。
北村展望台カフェも超気になったのだけど、また次の機会に……
散歩してみた感想
実際に歩いてみての感想は、
「思ったよりアップダウンがキツイ……!」
に尽きる。
地図で見ると近そうなのだけど、坂だから相当体力を使う。
子ども連れや夏場は注意!
でも本当に美しい街並みで……
ソウルという近代的な都市にこんな一角があるのは、とても素敵だと思う。
ただ、これらの街並みは実際に人が住んでいる場所のため、静かに歩く必要があるそうだ。
大人数で旅しているとつい声が大きくなってしまいがちなので、注意したいところ。
さて、次回はめちゃ最高だった昌徳宮の後苑(秘苑)ガイドツアー。
写真が今回の3倍以上になるかも……
お楽しみに!
▼ 今回の韓国旅、初回はこちら