禁煙2日目も眠る

つ、つらい。

こんなにもつらいなんて…。

しかし禁煙は続いている。

かろうじてと言う言葉を付け足したいぐらいだが。

禁煙2日目

朝起きて、すぐにタバコのことを思い出した。

朝一番に吸っていたなぁ。

ついこないだまでなのに、もう吸わないんだな。

そんなことを思いながら起床した。

体調の悪さなのか禁煙しているからなのか、とにかく眠くて仕方ない。

明日は訪看さんがくるから聞いてみようか。

禁煙で眠くなるのか。

まだ馴れない。

タバコのことばかり考えてしまう。

わたしはれっきとしたニコチン依存症なのだから仕方が無いのかもしれない。

眠気に勝てずに、昨日に引き続き今日も寝てしまった。

あぁ、自分はなんてクズなんだろうか。

寝ていてもお腹はすいて、起きてすぐに思う。

クズ過ぎて仕方ないが、今は依存症の治療中なのだ。

仕方ないと割り切ろう。

タバコのことを愛してた？

タバコのことを思わないことなんて無い。

こう言うと推しのことか、片思い中の話か、はたまたストーカーのようだ。

自分が少し気持ち悪い。

まるで愛する人のことかのようだ。

たかがタバコだが、わたしは必要としていて愛していたんだなと思う。

あんな臭くて身体に悪いものを愛していたのだ。

しかし、離れるとなるとまるで現実逃避かのように眠くなる。

これを書いている今も眠い。

なぜなのかわからないが、眠くて仕方ないのだ。

今日は何度もタバコのことを思い出した。

そのたびに吸いたいとも思ったが、身体は求めていなかった。

精神的なところでタバコを求めていた。

まるで回想するかのように、あのときは吸っていたななどと思い返していた。

あぁ、だめだ、今日は眠くてたまらん。

明日へと続こうと思う。