「イクメン」は時代遅れです。

(2020.3.5のブログ記事です。)

こんにちは。

すがねこです!

 

ブログの更新は2か月ぶりになりましたが

今日から更新を再開していきます^^

 

なぜこのタイミングで更新を再開したのかは

また別の機会にお話しするとして。。。

 

今日は先日ツイートしたこんな話題について語っていきます。

このツイートは

リプライ19、リツイート26、いいね197

とそこそこの反響がありました。

 

「イクメン」という言葉を聞いてあなたはどんなイメージを抱きますか?

 

ぼくは

イクメンという言葉は死語、時代遅れ

だと考えています。

 

男性も育児をして当然
夫婦の間に産まれたかけがえのない子ども。

自分自身が父親という立場になって

目に入れても痛くない

という言葉の意味がやっと分かりました(笑)

本当にかわいくて仕方ないです^^

 

そんなかわいいかわいい子どもの世話をするは当たり前です。

おむつを替えたり

ミルクをあげたり

おふろに入れたり

その他にもあげだしたらたらキリがないくらい

育児はやることがたくさんありますよね。

 

母乳をあげる以外のことは男性でもできます。

現にぼくもほとんどの家事育児を

妻と同じレベルでやっています。

 

もちろん家庭ごとに役割分担は違います。

妻が家事育児をすべてこなしていて

それで双方が納得していれば問題ありません。

 

でも多くの家庭では

夫が家事育児をしないことによる

ストレスを抱えた女性がいます。

 

それが原因で産後うつになってしまったり

離婚の原因になるケースも少なくありません。

 

男性が家事育児をやらないことによる

デメリットは非常に多いです。

 

子どもは夫婦ふたりのもの。

だからふたりで育てて当然なんです。

 

あえて「イクメン」という必要がない
イクメンという言葉は2010年の流行語大賞にも選ばれ

その言葉を聞いたことがない人の方が少ないレベルです。

 

タレントのつるの剛士さんを筆頭に

テレビでもイクメンブームが巻き起こりましたよね^^

 

イクメンという言葉は

子育てに積極的に関与する男性をさす造語(wikipediaより引用)

としてよく使われてきた言葉ですが

この言葉が流行った背景には

男性の育児が珍しい

という意識があります。

 

男性は外で稼ぐのが仕事、女は家庭を守るのが仕事

という考えが根づいていた昔であれば

考えられなかったことかもしれませんが

このご時世、女性も外で働くのが当たり前です。

 

 

男性が育児をしているケースも

もはや珍しいことではなくなったし

ましてや女性が育児をしていても

「イクママ」とか「イクウーマン」

なんて言わないですよね(笑)

 

育児は男性も当たり前に関わるものなんだから

あえてイクメンとかいう必要はないのです。

 

「男性の育児はすごい」という風潮
ぼくが休日娘を抱っこして買い物に行ったりすると

「イクメンだね~!」

「パパだけですごいね~!」

なんて言われる機会が多いのですが

正直いい気持ちにはなりません。

 

なぜならぼくが育児をすることは

すごいことでも何でもないからです。

 

周りをみるとぼく以外にも

子どもとふたりで買い物する人はいるし

別にめずらしい光景でもありません。

 

ここからは推測になってしまうのですが

以前として育児は女性の役目という

認識の人が多いのではないかと思います。

 

だから男性が育児をしていると

ものめずらしさから「すごいね!」

という発言にいたるのではないでしょうか。

 

男性が育児をすることが当たり前

になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

イクメンは死語である
イクメンという言葉によって世の中に

育児は男性もするものだ!

という認識が広まったことは確かです。

 

しかし男性の育児が当たり前になりつつある

令和の時代においてはもはや

時代遅れの言葉になってきました。

 

今後は国をあげて育休取得が推進されたり

ショッピングセンターの男子トイレに

おむつ交換台が増えたりと

少しずつ男性が育児をやりやすい

環境が整備されてきました。

 

そして男性が育児をすることは

ますます世の中のスタンダードに

なっていくことでしょう。

 

パパさん、プレパパさんには

家庭内でしっかり役割分担をして

積極的に育児に取り組んで欲しいです^^

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