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はじめてのストレッチャー

どうもどうも。終活日日是好日不動産のスエビバです。
第100回全国高校サッカー選手権大会、青森山田優勝おめでとうございます!!圧巻の内容での勝利でしたね。素晴らしい。また、大津も今回は負けてしまいましたが、見ている側からすると今までの試合全てが素晴らしかった。たくさん学ばせていただきました!ありがとうございます!!

はい。では、前回のつづき。はじめてのストレッチャー。
皆さんストレッチャーってご存じでしょうか??
僕は最初に聞いた時は、まったくわからなかったです。
タイトル画像そのままですが、病人を救急車に乗せる時に使う移動用担架ですね。車輪付きの簡易ベッドともいいますかね。
また、お亡くなりになられた場合にも使いますので、安置するために使用します。とういうことは、「死者のホテル」が開設するまでに使いこなせるように練習をしなければなりません。当然、誰かを乗せて練習しないと意味はありません。
そこで僕たちの練習パートナーは、介護実習用マネキンのさくらちゃんがお相手になります。

介護実習用マネキン さくらちゃん

本当にさくらちゃんには「死者のホテル」のオープンまで毎日練習に付き合っていただいておりました。
ストレッチャーは通常、二人で扱うものなのでスタッフ同士の連携も大事になってきます。レバーを掴んで降ろしたり、あげたりね。息ぴったりに。
ストレッチャーから落としてしまうなんてあってはならないことですからね!!  
ただ、さくらちゃんは20キロぐらいしかないのであくまでもイメージトレーニングにしかなりません。実際はその倍を想定しなければならないので。
最終的にはスタッフ同士で自らストレッチャーに乗って練習していたことを思い出します。

寝台車(霊柩車)にストレッチャーを積み込むのもコツみたいものがありましてね。積み込む向きを間違えてなかなか入らなかったり、車輪の向きとか、重たいので最後積み込む時の腰に入れる力加減とか。
未経験者ばかりの集まりでしたが、みんなで試行錯誤してやってました~。
あ~、懐かしいか~。

「やれば出来る!!」

ティモンディ高岸

まぁ~、なんにせよはじめて続きのことばかりです。
次回は、冷蔵安置所について書いてみます。


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