好きな歌詞集


音楽素人の私からみても、音楽はダンスや動き、表情の表現力や演奏に関する部分、歌声など、たくさんの要素が集まって1つの作品だと思っているが、その中でも好きな”歌詞”にフォーカスしてみる。
この曲の歌詞、この部分は私のセンスでは到底思いつかない、とても共感できる、ただとても好き、などなど。自分のメモにもしたいし、読んでくれる人がいるのならその人たちにシェアしたい。

まず、私は「YUKI」さんがとてつもなく好きなので、YUKIさんの曲に偏るかもしれない。ご容赦願う。

『もしも僕に』関取 花
「努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない」
これは自分に子供ができたら、どんな風に生きてほしいだろう。っていう曲。
世の中には綺麗な言葉ばかりの曲も多い(もちろんそれもいいのだが)なかで、すごくリアルなフレーズだと思った。"必ず努力は報われる"なんて言われてしまうと、それに希望を感じる人がいる反面、"結果が出せない=努力が足りない"のではないかと追い詰められてしまう人もいる気がして、、、。私はひねくれているのか、底抜けに明るい曲はそんなに素直に受け入れられないのかもしれない。
そのフレーズの続きに、それでも"でかい夢見て歩いて行くんだよ"とか、過ちを犯してしまっても"うまくやるんだよ"とか、”人生なんてネタ探し”笑いに変えればいいんだよみたいな、"ほどほど"感がとても心地良い。

『無敵』YUKI
「毎日が 生まれて 死んでいくみたいに 向こうみず」
YUKIさんの曲は1曲の中でストーリーが見えづらい曲もあって(私がわかっていないだけ?)、もはや1フレーズ1フレーズが独立してパワーワードだったりする。
この歌詞はとってもパワフルで好き。毎日、その1日が人生の全てだと思って生きてる感じ。それでいうと東京事変にも好きな歌詞がある。

『閃光少女』東京事変
「今日現在(いま)を 最高値で通過して行こうよ 明日まで電池を残す考えなんてないの」
これもYUKIさんの『無敵』と同じく、今この瞬間にかけるエネルギーを感じてとても好き。

YUKIさんと椎名林檎さん、2人が似ているわけではないけど、似ている魅力も持っている気がしてどちらもすごく好きだ。
力強さやエネルギーにみ満ちてて、でもそれが=明るさとか元気さなだけではなく、静けさとか、色気、可愛らしさ、全部で見せてくれるのが本当に好き。
”女性として”って言葉は今の時代にそぐわない言葉かもしれないけど、あえて使うとすれば、女性としての魅力が凄まじい。

『俺たちの明日』エレファントカシマシ
「10代 憎しみと愛 入り混じった目で世間を罵り」「20代 悲しみを知って 目を背けたくて 町を彷徨い歩き」「30代 愛する人のためのこの命だってことに あぁ 気づいたな」
ボーカルの宮本浩次さんは、それはとてもとても不思議な人で、視聴者として率直な印象は、落ち着きがなく挙動不審、自由。とにかく一言では言い表せない、サラリーマンとして働くのは絶対に無理だろう、、、なんて思ってしまう。
それでもチャーミングな部分があって、ファン想いで、人間味に溢れていて、力強くて、そんな宮本さんが曲を作って歌う。ライブパフォーマンスはパワフルすぎて、もう序盤で息切れしていることすらあって笑ってしまう。
アーティストとしての才能は宇宙レベルだろう。
そんな彼の30代までを綴ったこの歌詞、宮本さんのファンだと公言している加藤浩二さんが、今僕たちが生きている50代はどうですか?と尋ねたら、「引きずり回して自由へ向かう」(だったかな)と言っていた。瞬間的にパッと浮かんだ言葉だったみたいだが、加藤さんにはとても響いていた。

『こんにちはニューワールド』YUKI
「故郷へ帰った友達は「今が幸せだ」と手紙をくれた」
この曲はYUKIさんがアーティストを目指して上京してきた実体験が混ざっていると勝手に思っている。(『大人になって』という曲でも”あの頃”から大人になった今までが歌われている。)この「故郷へ〜」の部分はすごく切なくなった。自分が成功してからもらった手紙だとしたら、”あぁ、元気でやってるんだな、良かった。”と素直に思えるだろうけど、もし自分がまだ夢を追っている最中にもらった手紙だとしたら、ちょっと心折れてしまいそう。どんな状況で、どんな関係の友達からもらった手紙なのかわからないけど、いろんな意味を想像してしまった。

まだまだたくさんある、、、。(キリがなさそう)

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1