Kyash入社1ヶ月の自分が印象に残った面接と入社してから驚いたこと

この記事はKyash Advent Calendar 2020の3日目の記事です。

2020年11月に新たに入社したussyです。Androidアプリエンジニアとして日々開発をしています。
株式会社Kyashに入社して、早いもので1ヶ月ほど経ちました。
今回は、Kyashの印象に残った面接の感想や入社してから驚いたことを述べたいと思います。

面接について

自分の場合は、以下のように面接が進んでいきました。(現在はこちらの面接フローの通りに進んでいきます)

1次面接: EM・Androidエンジニア
2次面接: EM・Android Tech Lead
最終面接: CTO・CEO

以下、特に印象に残った面接をお話をしていきます。

1次面接: konifarさんとの出会い

konifarさんがKyashに入社するという事を聞いてKyashユーザーになった自分としては面接で直接話ができたことはとても貴重な場だったように思います。その場ではエンジニアとしてのソフトスキルの話を満遍なくしたり、Kyashのエンジニアの文化に関してお話しました。EMとしてKyashの現状の技術的・組織的課題や自分が目指していきたいキャリアと合うかをお話できたのも良かったと思っています。

2次面接: kkagurazakaさんとの出会い

kkagurazakaさんとはAndroidの設計やライブラリに関してディープな話をしました。RxJavaとCoroutinesの違いやメリット・デメリットで濃密な時間が過ぎていったことが印象的で、今振り返ってもうまく話せていないことがあったなと思いながらも、ここまでAndroid Tech Leadとして造詣がある人と一緒に働けたら絶対に面白いと感じていましたね。

最終面接: 代表の鷹取さんとの出会い

代表の鷹取さんと話すことができる時間が30分ほどあったのですが、実はこの30分鷹取さんがずっと喋りっぱなしでほぼ終わってしまったんです (笑)
ですが、鷹取さんの経歴を交えながら現状の金融業界の課題を解決していく強い意志と、直近のプロダクトのアップデートとともにどのような方向性でKyashが進んでいるかをお話いただいて、自分が質問しようと思っていたことを全て解決されてしまった事とここまで率直に発信する人にあまり出会ったことがなかったので驚きつつも、この人とこのプロダクトならついていきたいし、自分の力を発揮できそうな気がしました

以上の出会いがあり、いくつか他社の内定はあったもののKyashに入社を決めました。

入社してから

入社してから驚きがいくつもあったので一部紹介します。

オンボーディングが手厚かったこと

開発環境構築やKyashの機能を確認するようなタスクがあるドキュメントが共有されていて、それをクリアすれば開発のオンボーディングは終了という感じです。Kyashってこんな機能もあったんだ!と感じながら取り組んだことを覚えています。メンターや上長にも遠慮せず相談できる環境でさくさくとKyashのプロダクトを理解することができました。
また、ビジネス上の研修も多くあり疑問点があればすぐ聞くことができる環境があるのも良かったです。

ドメイン知識やアプリが想像以上に複雑であったこと

Kyashの機能の多さとともに金融業界独自の知識も理解しておく必要があると感じました。しかし、上述したオンボーディングで金融に関する知識は大体付いてくる事と、ドキュメントが多くあり、それが定期的に更新されているので金融業界未経験な自分でもキャッチアップがしやすかったです。
少しやりにくいところをあげるとすれば、アプリ自体も機能が多くある中で技術的負債がたまってきていることです。しかし、それに対して一緒に改善でき、新しいライブラリやフレームワークはどんどん使っていけるチームなのでやりがいもあり、充実しています。

意思決定が早いこと

目標達成のためにある機能が前倒しで開発スタートすることもあります。その際、プロジェクトの立ち上げや機能要件の調整など、メンバーがコミュニケーションをスピーディに行ってフィックスしているのはとても仕事しやすいと感じました。ベンチャーでの仕事経験があった自分ですが、関係者を巻き込みながらここまでスピーディに進められるのは稀だと思います。自分の意見を伝えながらコミュニケーションをとり自走できる人にはとても合っていると感じました。一方で、それらが難しい人には合わないかもしれません。

さいごに

以上、この記事ではKyashの印象に残った面接の感想や入社してから驚いたことを紹介してきました。
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