見出し画像

物販は信用を売っている

こんにちは、おがです😄

物販ってシンプルなモノの売り買いだと認識されている方が多いと思うのですが、このビジネスの仕組みって単純なように見えて、奥が深いなと感じています。

さまざまなビジネスがある中、収益の得方でおおまかな枠組みがあるかと思うんのですが、
物販って何て言うビジネスなんだろう?
という疑問がありました。

(念のため、物販というビジネスですが物を仕入れて、仕入れ値よりも高い価格で販売し、その差額分が利益になります。)


僕の頭の中での回想

僕のやっている物販の商品は基本的に中古商品ですが、このビジネスにおいては新品も中古も考え方にはさほど違いはないと思います。
その上で、同じようなビジネスをしているのだと考えられるは、

・家電量販店
・スーパー
・コンビニ
・セカンドストリート
・ハードオフ・ブックオフ

仕入れた商品と販売価格の差額という面で考えるとこの様なビジネスが同じなのかと想像出来ます。

飲食店などの仕入れた商品に手を加えて、それを価値として利益に変えていくものは別のビジネスだと考えます。

あくまで、仕入れた商品自体には手を加えずにそのまま販売するビジネスが物販と同じものだと思います。


結局物販って何?

急にですが、
【物販は仲介ビジネスである】と考えます。
そう考えた経緯をここから説明していきます。

まず僕のやっている物販の流れを表すと

①リサーチ(商品探し)

②仕入れる

③検品

④梱包

⑤販売

⑥発送

大きくこんな工程を自分でしていきます。
僕は、中古の商品を扱っているので仕入れ先としてはフリマアプリやオークションサイト、店舗などから主に仕入れています。

でも、よくよく考えてみると
そのようなところから仕入れているのであれば、購入者が直接買えばいいのではないか?と思います。

その方がかなり安く商品を買うこともできます。

であるとしたら、
このビジネスの収益に繋がる価値って何なのだろう?と考えると、上の工程にある③検品が重要なのでは無いかと思います。ここが購入者にとっては価値になっています。
中古商品に限って言えばの話ですが、、、



信用を売っている


上では、中古商品に限ってとは書きましたが
新品の商品に当てはめて考えると、
素人の出品者でも、フリマアプリなどで新品を販売していますが、それよりかは普段から利用しているようなお店で購入した方が安心感があるので購入したいと思います。
ここには信用の差があります。
中古商品もこの信用を販売しています。

ただ中古商品で信用と言っても、いくら検品をしたとしてもそれが信用に足るかは目で見ても分かりません。
だからこそ、販売するプラットフォーム選びが重要になります。
1番はamazonだと思います。
amazonは購入から1ヶ月間は返品可能になりますし、購入する側からしたら安心感が感覚値としてかなり高いと思います。
販売者としてはプラットフォームの信用を借りている状態です。


以上のことから
物販はモノを売っているのではなく、信用を売っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?