須田浩巳

これからのデジタル時代をどう生きる?サービス業が働きやすくなるサポート、オンライン活用…

須田浩巳

これからのデジタル時代をどう生きる?サービス業が働きやすくなるサポート、オンライン活用、強み可視化ライティング、ホテル旅館経営コンサル。串だんごの串のように、点と点をつなげる線になりたい。

最近の記事

私の原体験と、これから。

私の両親は、飲食店(ステーキハウス)を営んでいる。 私が小さい頃は、駅前の商店街のパン屋さんの2Fに店舗を借りていて、主にハンバーグを扱った店だった。(今はその店はなく、市内の別の場所にステーキ専門店として店を出している) カウンター8席、テーブル16席の小さなその店は、連日お客様でにぎわっていたように記憶している。いや、お客様がいないシーンとした日もそれなりにあったと思うけど。 倉庫で感じる空気幼稚園とか小学校低学年だった私は、よく店の倉庫で留守番をした(留守番という

    • デジタル化社会に向けて、アナログ好きな私が考えること

      2020年3月、新型肺炎ウィルスが流行しはじめ、4月には拡大予防のために人の動きがとまった。飲食店はこれまでの店舗経営だけではどこも立ち行かなくなり、テイクアウトを始めたり、自粛休業に入っている。 テイクアウトだって、どれだけの在庫を持ってやるのか、販売単価いくらでできるのか、本当に用意した分が買ってもらえるのか。これまでの店内誘致ビジネスとは違い、現状の社会状況を鑑みると、利益を出すまでには至っていないだろう。客単価1万円を超える店だって、千円強の弁当を売っている。 そ

      • ZOOMのセキュリティは何が危ないと言われているのか

        今をときめく?オンライン会議システムZOOM。 今月初旬あたりから特に、セキュリティが危ない!といろいろな場所で記事になっています。 今回は、その中からわかりやすいと感じた優良記事をピックアップして、サマリを書いていきます。 何が危ないのか?利用者は何に気を付ければいいのか? ZOOM使って大丈夫?結論はシチズンラボのリポートでは、以下のような強固なセキュリティーを必要とする場合ではZoomを使用しないよう勧めている。 ・スパイ活動を心配する政府 ・サイバー犯罪や産業スパ

        • 明日に繋がるキャンセル電話の受け方 飲食店の場合

          新型肺炎コロナウィルスの影響で混乱した状況が続き、予約キャンセルの電話が続いているお店が多いと聞いています。 私はホテル旅館業の経営支援の仕事をしていますが、今はどの地域も、宿泊も宴会もレストランも、キャンセル続きの大打撃です。ホテルはブッフェ形式でのサービスも多いためにオペレーションの変更も緊急的に迫られ、柔軟な運営力も同時に試されています。 本来なら繁忙期になるはずのこの時期に、予定していた売上が溶けてしまうのは非常に痛手ですが、ここは思考のスイッチを切り替えて、この

        私の原体験と、これから。

          評価されることを考えているうちは、自分の適正はわからない。

          初めての転職でベンチャー企業に入社した20代後半。若いうちに、社長も同僚もみんな同世代というオラオラ系ベンチャー組織で働いてよかったことランキングを作るとしたら、上位には間違いなく「自分の適性が知れたこと」が挙げられるだろう。 人からの評価を気にしているうちは、自分の適正はわからない当時の評価面談で社長に聞かれたことがある。 スダちゃんは、0から1をうみだす開拓者? それとも、その後ろを歩いて道を馴らす人? その頃の私は、自分がどのタイプか自分でもわからなかった。 でも

          評価されることを考えているうちは、自分の適正はわからない。

          noteはじめて1週間の気づき

          noteを書き始めて一週間の気づきを書く。 デバイスによる表現の違いスマフォで書くと、やさしい感じになる。 PCで書くと、カチッとした厳しい感じになる。 これ、仕事で使っているモノと、日常で使っているモノの違い? 自分がどのデバイスで文章を書くのかで、使う表現が無意識に違ってくるのは面白いなと思う。 文章は思い浮かんだその時に noteを書こうとPCを開いても、何も出てこない。 あー今忙しいのにって思うときに書きたいことが頭を駆け巡って、後で書こうと思うと、何もでてこ

          noteはじめて1週間の気づき

          Pick up:仮想の自分で、理想の自分を手に入れる

          自分に甘くなりがちな私。 あとから自己嫌悪になるくらいなら 仮想の自分を立てて、それに沿った行動にしてみよう。 そしたら、嫌悪じゃなくて、振り返りと改善になる。 自分を仮説検証すること。 きっと、おもしろいだろう。 約2年半で仮想の自分が、現実になる2016年9月からつい最近まで、僕の言動は「仮装」だったと思います。言い換えると、この期間は自分の人生を「5時こーじ」という理想の自分に置き換えて行動していた 決断軸は、仮想の自分だったらどうするか?「5時こーじだったらど

          Pick up:仮想の自分で、理想の自分を手に入れる

          自分の中にある答えを探そう

          高校を卒業した春休み、小さな頃からお世話になっていたクリニックの先生がわたしに聞いた。 ひろみちゃんは学校を卒業したらどうするの? 私は大学に進学することが決まっていて、一年目は寮に入る事を伝えた。 先生は続けた。 大学卒業後どうするの?うん、大学に行くよね。 そのあと。大学卒業したあとどうするの? これまで、大学では何をやるの?と聞かれることはあっても、大学を卒業したあとにどうするのかを聞かれたことはなかった。だけど、私の答は決まっていた。 また、家に帰ってきます

          自分の中にある答えを探そう

          気持ちよいこと

          新しい世界を作り上げるって、最高にエキサイティング。ホテルの新規開業、リブランディング、経営改善。なんでもいい。 同じゴールに向かって、やるべきことを洗いだし、役割分担して、責務をこなしていく。 やりながら、いつも思う。 もっと経験があったら。 もっと知識があったら。 もっと人徳があったら。 わたしってなんでこうなの。 あの人すごい。 だけど、時間は流れていくから。 容赦なく開業日や、御披露目や、決算日は近づいてくるわけで。待ってくれないから、とにもかくにも、その流れに

          気持ちよいこと

          東日本大震災で感じた「私ができることをしよう」という思い

          2011.3.11の地震の時、私は東京半蔵門にあるオフィスビルにいた。 何回か続く長い揺れが収まったあと、横にいた同僚はネット動画で津波の情報を見ていた。 これはヤバいことになった。誰もが感じていた。 就業時間が終わり外に出てみると、車は大渋滞で動かず、新宿駅に向かう人の波で行列ができていた。とても早足で歩けるペースではない。 九段下あたりは有名な学校も多く、帽子を被った小学生がグループになって帰っている。普段満員電車にもまれて通学している小さな子たち。その日も品行方正に

          東日本大震災で感じた「私ができることをしよう」という思い

          わたしがnoteをはじめる理由

          語り合えるチームが欲しいチームで働くことが好きだから、語り合えるチームがほしいなと。意見対立してもなんでも、同じ場所を目指して行ける人と、世界をつくり上げていきたい。同じ方向みて、汗流して、笑って、困って、いろんな人を巻き込んで。小さな区切りをつけて、ぷはッと宴会したい。 あれが良かったね あれはよくなかったね 次はどうしよう? 目標との解離はこれくらいかな 目指す場所とはこのくらいかな そうやって一緒の時間過ごして、共通言語すりあわせて、熱量を安定させて、うずを大きくさ

          わたしがnoteをはじめる理由