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#おとな恋愛 11/100から20/100

きょう出会ったとしたら、彼はなんていうだろう。あのときと同じ言葉を掛けてくれるかな。わたしはどう思うだろう。いまでも素敵な人だもん、やっばり素敵な人だと思うよね。けっこう毎日考えているそんなこと。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 11/100


「心配」って愛のようで愛じゃない。「大丈夫?」って聞くのは「大丈夫」って答えて欲しいから。聞かれたほうはほんとは大丈夫じゃなくてもいえなくなるもんね。なにもいわずに見守って、いざというときには助ける大人の愛。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 12/100


職業柄街にある文字は読めるだけ読んでしまう。車のナンバープレートも語呂合わせできそうなものは即座に変換。近所の車で好きなのは2917「にくいな」。好きな人の誕生日のナンバーの車も秘かにキープ。 #100日ツイッターの会 #おとな恋愛 13/100


おとな恋愛のお手本は田辺聖子さんとカモカのおっちゃんのカップル。おっちゃんが病後のリハビリを嫌がったととき、田辺さんは「可愛い男が嫌だということはさせられない」とかばった。かくありたい。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 #14 /100


愛してるのなかには「ちょっと嫌い」もある。「嫌い」もあるし「大嫌い」もあって「だいっきらい、もう」もあったりする。「ちょっと嫌い」を小出しにしてると「だから好き」になっちゃうんだなまた。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛  15/100


他の誰にも出ない声が出る。好きな人と話してるとね。どこから出てるのかもわからない。自分の声ではないようで、でもこれがわたしの声、わたしが聞きたかった声なんだわ、と思う。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 16/100


ここで会えるとわかっているのに別のとこにいっちゃう。会いたすぎて会えそうになると隠れちゃう。「どこがおとななの」恋愛。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 #中学生日記 17/100


彼はわたしのことをいま、どう思ってるんだろ思ってるんだろ思ってるんだろ、ばっかり考えて、彼自身を愛することを忘れている。いちばんぞっとする気づき。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 18/100


目と目が合うとそれだけでしあわせ。初恋のときもそうだった。デートから帰ってくると鏡のなかの自分を見て、彼の瞳にこの顔が映っていたんだなあ、と涙した。いまこの瞳にまだ彼が映っていないかといつまでもじっと見つめた。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 19/100


話そうとすると動悸が腎臓まできて背中に激痛が走る、なんてことありませんか。ありませんよね、ふつー。ほんとにこの人のこと好きなのかしら、と疑うほどの痛み。 #おとな恋愛 #100日ツイッターの会 19/100


「男の人ってこういうもの」と一般化して策を練る。ある意味うまくいくのだと思う。でも「そういうもの」に愛されてほんとに満足なんだろか。満足や幸せの尺度が違うからだろか。わたしは名前のあるその人自身に愛されたい。#100日ツイッターの会 #おとな恋愛 20/100