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留学はした方が良いのか?

こんにちは!JUNです!

これから、「留学はした方が良いか」について議論していきます。

(私も大学2年次から一年間アメリカで交換留学を行いました。)

結論から申しあげると、

「人生・学生生活の目的が無い人はするべき」

だと私は考えます。

逆に、明確な目標がある人、

例えば、「プログラム言語を学びたい」、「株式投資を行いたい」

といった明確な「やりたいこと」です。

ここで、私が実際に感じた経験をベースに

留学するメリット・デメリットをいくつか紹介致します。

ーメリットー

「語学力」の向上による、選択肢の増加

「英語」の例を取ると、

英語が出来る→行ける場所・就ける仕事数の増加→選択肢が広がる。

「コミュニケーション能力」の増加

海外の大学へ留学へ行くと、当然友人の数は減ります。

そのため新しい人間関係を慣れない言語を使って、

形成していくことが求められます。よって、コミュニケーション能力は

必然と身に付きます。

海外の優秀な学生と切磋琢磨ができ、世界のレベルを知れる

正直、日本の学生より海外の学生の方が優秀です。

日本と違い海外では、GPAが低い=優秀でないという評価を受けます。

ゆえに、海外の学生は必死に毎日学習して授業に参加します。

更に、これは日本ではあまり見られない制度ですが、

成績が高いとチューターとして有給で後輩を指導できる仕組みもある学校

があり、より学業を推進する環境が海外にはあります。

海外のイケメン・美女と付き合える可能性がある

一見ふざけているように見えますが、

ハリウッドの中でしか見られないルックスの男性・女性は、

海外には多く存在します。このような憧れを解消する手段として、

留学をするのは良い手段だと私は思います。

自立が出来る

留学している最中は、スケジュール・食事・生活管理を

自分で行わくてはいけません。また、母国語でない説明書きを

読んで内容を理解し、生活しなくてはいけません。

だからこそ、「自分で考えて、自立する」能力が身に付きます。

ーデメリットー

「一年間」という時間コストがかかる。

留学するということは、貴方の一年をそれに尽くすということです。

それによって、やりたいことは出来なくなります。

「お金」がかかる

金銭面も正直多くかかります。奨学金・交換留学制度も近年整備されて

いますがまだコストは安いとは言えません。

留学したからと言って英語がペラペラになると限らない

最重要です。留学することがゴールではありません。

留学する前よりも勉強しないと現地の授業についていくことは出来ません。

私も留学したときに、

「一年経っても英語力が全く伸びなかった」学生は多くいました。

就活で無双は出来ない

今は留学することが「当たり前」になりつつある時代です。

よって、以前のように留学してる=商社・外資のようにはなりません。

就職を有利にするための留学は終わると私は考えます。


よって、

「人生に目標がない学生・社会人」は留学によって、

「選択肢・能力の幅」が広がり、メリットを享受できると思います。

しかし、

「目標」がある人は、留学によって、

「時間・お金」というコストを奪われるため、デメリットの方が多い、

と私は考えます。


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今後とも宜しくお願い致します!



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