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Peg & Awl

Peg & Awl

井上 陽介(Subtle Control / Turntable Films)と岩城 一彦(Pirates Canoe)からなるデュオ。戦前のトラディショナルソングや60〜70年代のフォーク、ロック、カントリーなどのアメリカ音楽を演奏する。

いきさつ(Peg & Awlについてから抜粋、加筆)

自分の曲もやるけれど、古い曲も取り上げて演奏するライ・クーダーのような人に憧れがあって、いつかそんなライブをしてみたいと学生の頃から思っていたんですが、それは淡い夢のようで後回しにしてしまいがちで、全然それに向けて何かをしたりはしない。でもそろそろ動き出さないと、このままおじいちゃんになってしまう!と思い、少しの息抜きと遊び心、それに学びも兼ねて始めようと思って。
戦前のトラディショナルソングや60〜70年代のフォーク、ロック、カントリーが持つ魅力を説明するのはとても難しいけど、僕にとってはその存在がとても大きく、興味を失うことがない不思議なものなんですが、そんな魅力を100年経っても放ち続ける音楽を知ってもらいたいということ、ライ・クーダのような音楽活動をする人が日本だと尚更だんだんと少なくなっていくことを感じていたこともPeg & Awlを始めた理由に少し関係しています。
ただ伝統や文化を受け継いで次へみたいな大それたことでもなく、そもそもそんな生まれでもなければ、誰かに受け継ぐようなことをしてもらったこともないので、自家発電みたいなもんですが、リラックスしながらまぁとりあえずそこは置いといてやってみようと思ったということです。
当面の目標はレパートリーを100曲に増やすことです。
ごひいきに!


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