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小規模補助金にインボイス枠

今回も、小規模事業者持続化補助金の最新情報についてお伝え致します。

●小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者の地道な販路開拓の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部が補助されるものです。
主な対象経費は、機械装置、広報費、ウェブサイト関連費、展示会出展費などで、通常枠の補助上限額は50万円(補助率2/3)となっています。
詳細はこちらから↓
小規模事業者持続化補助金(一般型) (jizokukahojokin.info)

●インボイス枠

小規模事業者持続化補助金に「インボイス枠」が新たに設けられました。

そもそもインボイスって何?直訳すると「請求書などの書類」
令和5年10月からインボイス制度が始まります。何か特別な準備が必要なの?

ざっくり言いますと、請求書や領収書に登録番号を記載したり、消費税に絡んで様式を変更する必要がある。
また、消費税を納税していない「免税事業者」が、消費税を納税する「課税事業者」にならないといけないケースが多い。
そんな感じです。(詳細を説明すると、膨大な量になりますので、割愛させて頂きます。)
いずれにしても、負荷がかかるのは間違いないと言えます。

負荷がかかるので以下の要件を満たす事業者については、
補助上限額が100万円(補助率2/3)になります。

2021年9月30日から 2023年9月30日の属する課税期間で一度でも免税事業者であった又は免税事業者であることが見込まれる事業者のうち、適格請求書発行事業者の登録が確認できた事業者であること。
※上記適格請求書発行事業者の登録とは、インボイス制度に対応するために、国に申請し登録番号を取得することです。

もともと免税事業者であり、インボイス制度に対応する事業者であれば、要件を満たすかと思いますので、通常枠ではなく、インボイス枠を利用しましょう。

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