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人類補完計画達成:19/JD/P活女子

シンエヴァンゲリオン観劇

※シンエヴァンゲリオンのネタバレはありませんw

仕事帰りに梅田に来た。
今日は急遽、映画を見に行くことにして、チケットを予約していた。

タイトルは「シンエヴァンゲリオン」

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エヴァは僕の大好きな作品のひとつだ。

僕は映画をいち早く観ることに、価値は感じないから、そんなに焦って観に行く必要はなかったのだけれど、ネタバレ(特にTwitter)が恐ろしすぎて、急遽観に行くことにしたのだった。

およそ170分の上映が終わった。

内容はいつものエヴァらしく、よくわからない用語やメタファーが満載で、示唆に富んでいた。

結果、よくわからなかったのだけど、とにかくすごいという感覚だけが残った。

これこれ。これなんだよ。

内容はよく理解しきれないけど、誰かがとんでもない熱意を注ぎ込んで作った作品なのだということを感じる。

最近だと、クリストファー・ノーランの「TENET」を観に行ったときも、同じ感覚だった。

僕はとんでもない開放感と喪失感(エヴァという作品に終止符が打たれたため)を胸に、街に出た。

さて、22:30のストリートはどんな具合だろうか。

人類補完計画が達成されたあとの声かけ

街はいつもより人が少なめで、声かけをするには悪くないコンディションだった。

ひとまず、ドンキ近くで何声かけかしてみる。

目標、完全に沈黙
※今日はエヴァネタ入れさせてくださいw

しかし、今日は気持ちが軽い。

なんといっても、ついさっき世界が一度終わって再構築されているからだ。
人類補完計画は達成されている。

いま僕が声かけをしているのなんて、1ホモサピエンス(オス)である僕が、メスのホモサピエンスにアピールして、成就しなかっただけで取るに足らないことだ。

今の僕は視座が高すぎる。成層圏を超えている。

使徒襲来:行動に着目せよ!

コンコースに来た。

2人の使徒に声をかけてみた。

どちらも、ほぼ完全に沈黙。
正体を確認できず。

3人目。JRから阪急に向かって歩いてきた学生っぽい使徒。

ブラウンのコートに、白いトレーナーとオーバーサイズのズボン。
最近、よく見る飾りすぎない服装だ。
近づくと、トレーナーが大きめのサイズにも関わらず、胸の膨らみ(コア)がくっきりと浮き出ていた。

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「こんばんは。いま帰りですか?かわいいなと思って声かけちゃったんですけど。」
沈黙しているが、対象の微妙な心の動きを感じる。

買い物をしていたのか紙袋をたくさん持っている。
ここからこじ開けてみよう

「紙袋多すぎじゃない?持ってあげようか?」
「いいです。」

反応がとれた。

「そうですか、使徒と話したいから一緒に歩こう?」
「疲れたんで帰ります。」

使徒が鳴き声を発している。これはチャンスだ。

ここからドア・イン・ザ・フェイスでLINEを聞き出す流れに持っていった。

「今度、カフェでも行こうよ!LINE教えて?」
「いや、行きません。」

使徒は口では拒絶を示しながら、カバンからスマホを取り出した

LINEを交換して、連れ出しの流れに持っていった。

「せっかくやしお話したいから、コンビニ行こう」
「行きません!気持ち悪いです!」
「寒いしホットの紅茶でも買って温まろうよ」
「いりません。おなかすいてないですし!」
使徒は入り込むスキのない、完全な拒否を突きつけてくる。

ここで、落ち着いて状況を考えてみる。
使徒は、阪急のエスカレーターは目の前だというのに、それと垂直の方向に歩いている僕に着いてきている。

言葉と行動が一致しないタイプだ!

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このタイプには、言葉より行動で訴えかけるべきではないかと思った。

使徒に恐怖感を与えないように、細心の注意を払いながら、エスコートするように背中に手を当てる。

「まだ電車の時間あるでしょ?行こ!」

使徒は、スーーーッっと着いてくる

裏死海文書の予言通り和む

予言通り、コンビニで午後の紅茶を購入。
ここで午後の紅茶を購入することは裏死海文書に記載されていたのだろう。

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「モノの指摘→イジり→フォロー→深堀り→共感」を意識して、会話を進めていく。

「その春っぽいジャケットかわいいね」※指摘
「あー、そう」
「どこで万引きしてきたの?」※イジり
「あー、そう」
「オレはこのズボンUNIQLOで万引きしてきました!」※フォロー
「あー、そう」
「そういうシンプルな服が多いの?」※深堀り
「あー、そう」
「シンプルな服いいよね!オレも基本無地が好きだなー」※共感
「あー、そう」

基本はこの型で即れる程度の関係は築ける。
それにしても、使徒のATフィールドが全開すぎるので、そろそろ指摘しよう。

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「いつまでそんな反応してるの?普通に話して?」
「もうー、うっとうしい!」

この調子で10分くらい会話を続けた。
我ながらがんばったと思う。

こういうときは女の子側も、こちらを試していると思われるので、ここで撤退するわけにはいかない。

得られた情報としては、
・19歳 女子大生使徒
・最近パパ活を始めようとしている(まだしていない)
・今日はパパ活アプリで知り合った人と会っていた

ネカフェイン:ATフィールドを中和せよ!

さらなる連れ出しを打診してみる。

「話して楽しかったから、座って話せるとこ行こう!」(大嘘)
「あいてるとこないでしょ」

使徒の言うとおりだ、もう時間は23:00を過ぎている
連れ出し先はネットカフェを狙う。

「東通りの方にあいてる店あると思うからこっち行こう?」
「もういいですって、帰ります!」

僕は東通りの方を指さしながら、ESTを横断しようとする。
使徒は円滑にカーブして付いてくる

ここから想像以上に展開が早くなる。

僕は、個室ネカフェに行こうと提案した。
使徒は若干反対したが、30分だけと時間制限をつけると、それなら行きましょうと快諾を得た

個室に入った時点で、即がほぼ確定した。
急にギラつくのもありだったが、最後まで気を抜かず、きちんと中和していく。

バイトはしてるの?
なんでパパ活しようと思ったの?
アプリの人とは何人くらい会った?
それは大変だったね。
彼氏とかはほしいと思わないの?
学生のうちは遊んでもいいけど、ちゃんとした恋愛もしたほうがいいよ?
大学は共学?
過去の恋愛はどんな感じだったの?

そんな会話をして、使徒のATフィールドが中和した。

身を寄せてキス。

使徒は小さく息を吐きながら、僕の背中に手をまわしてきた
僕はここでようやく、使徒が脳じゃなくて背骨で考えるタイプなんだなと理解した。

それから狭い個室でなんやかんやとして、即。

最初に思ったとおり、使徒は細身なのにコアがかなり大きかった。

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お会計は15分、2名分で1300円。
コストパフォーマンス!!!

自分が候というスキル持ちで本当に良かったと思う。

時間的に終電はなかったから、もうその気はなかったけど、使徒を家に泊めてあげることにした。

まとめ:今回の教訓

基礎的なことだけど、女の子の言葉に動じてはいけないなと痛感した。

よくノンバーバルが重要と言われるけど、それは相手にも言えることで、こちらの振る舞いに気を使うだけじゃなくて、相手の振る舞いも観察したほうが良さそうだと思った

言葉だけで捉えると、今日の使徒は態度も悪かったし、絶対に即れていない。

相手の言葉に出てこない仕草や、表情にも注目してアプローチしていくべきだと思った。

今日は流れも相手の女の子も、自分の理想系にかなり近かった。

僕はナンパをナンパのためにやるんじゃなくて、普段生活している一部にしていきたい

買い物で街に出たついでに、キレイな子がいたからアプローチする。
上手くいけば、その子を抱ける。上手くいかなければ、抱けない。
空を飛ぶヴンダーのように、自由に好きな子にアプローチできるから、女には困らない。

そんなナンパをしていきたい。

何かの別の目的に街に出たとき、1声かけでもいいからしていくようにしようと思った。

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