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男女平等の観点から考える、相応しい呼称とは?

みなさん、こんにちは。

今日はひな祭りですね〜。そして3月8日は国際女性デーでもあります 🎎💕

そんな女性をテーマにした日が多い 3月に、ふと気になったことがあります。

みなさんは人前でご自身のパートナーを何と呼んでいますか?


呼称が持つジェンダー的ステレオタイプ


ある日、男友達と話していたときの出来事です。

友人は、「うちの奥さんは絶対僕のことを主人とは呼ばないんだよ。『私の方が給料が多いのに、なんであなたが「主人」なのよ』と言われるんだ」😢と嘆いていました


私は、ただ給料の問題じゃなくて、日本語特有の問題があるんじゃないかなと思いながら聞いていました。

女性に対する呼称についても、「奥さん」「家内」「女房」という呼び方には、「家にいる」というニュアンスが含まれているように感じます。嫁なんて女が「家」まで背負っちゃってるし😓

それに誰かを明日から「主人」と呼べなんて言われたら、誰だって抵抗感じますよね。

何か時代に合った呼び方があれば良いのになと思っていました。


春の日にもの思う女の子(AI画像生成+Photoshopで作成)


若い人たちの呼称に対する意識の変化


調べてみると最近の若い世代では、やはり「主人」という呼び方は減少し、「旦那(さん)」「夫」、さらには「夫さん」という呼び方まで? 増えているようです。

ちなみにAI(chatGPT)さんにも、「男女平等の観点から相応しい呼称は何だと思う?」と聞いてみました。

AIさんの回答

パートナー:結婚していないカップルや同性カップルにも使用され、男女を問わず使用される呼称です。

配偶者:法律的にも結ばれた夫婦関係を指す呼称で、男女を問わず使用されます。

伴侶:共に暮らす相手を指す言葉で、男女を問わず使用されます。

相方:ビジネスやプロジェクトで協力する相手を指す言葉ですが、夫婦やカップルの場合にも使用されることがあります。

以上の呼称は、男女を問わずに使用できるため、男女平等の観点から見て相応しい呼称と考えられます。ただし、文化的な背景や個人的な関係性によっては、別の呼称が相応しい場合もあります。


「パートナー」と「相方」という呼び方は、私にとっては使いやすく感じますが、実際に人と話をする場合、「あなたの相方様は、どちらご出身の方なんですか?」などと聞くのはなんだかぎこちないですよね😓

そんな中で、私が好きな呼び方は、『ツレ』という言葉です。実は、私が読んだ本に出てきた言葉で、フラットな印象があるので、このブログでもよく使っています。

でもやっぱり「おツレさまは、、」なんて話しかけたら、レストランの店員みたいだし、、

日本語には、これが今の時代の夫婦にピッタリ!だと言えるすてきな呼称が、ないような気もします🤔💦

同性婚が合法化されれば、男女の役割による呼び分けも無くなっていって、その結果呼び方にも変化が訪れるのではないでしょうか。

そういった変化にも、私は期待したいです。



この記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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感謝を込めて💕



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