2020年5月24日


【日曜日とトゥーサン】

19時を過ぎて、書き物にすると決めたことの期限にそこはかとない不安が募った。お腹が空いたせいだと思い、スーパーへ。自転車をこいでいる途中、買い物バッグと牛乳パックを持参するのを忘れたことに気づいたけど、戻るのはやめた。

料理も調理も食材を買う気も起こらず、お惣菜コーナーへと直行。「鮨の日握り」が半額(よっしゃ!)だったので、2パック(一人分!)買い、急いで帰宅した。

ヤバいかも、、と思われた黒ずんだ赤身が美味しかった!ので、これを書き止めておくことにしようと思う。思ったところで、あぁ、、(こっちじゃないって!)と思う。お寿司食べるといつも眠くなる。量のせいだろうか。

書き始めるとどうも辛くなる。書きたい書きたいと思うけど、書くより書けないでいる時間が何倍も長くて、泣く。だって、トゥーサンにとっては、「エクリチュール(書くこと)と気晴らしとは少しも隔たりのないものなんだから」。

ジャン=フィリップ・トゥーサンの小説がとても好きだけど、『ムッシュー』の解説にあったその言葉がいちばん響く。読んだ時は、共感!共鳴!!したつもりだった。 はて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?