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YATSUDOKIの天才的などら焼き - どら焼き食べある記4

前回:どら焼き食べある記3

シャトレーゼのバターどら焼きが衝撃的に美味しかったと言うのは以前の記録に書いていますが、シャトレーゼの高級版(?)であるYATSUDOKIの店舗が近所にあり、そこにももしかしてどら焼きがあるのではと覗いてみたところ、ありました!出会ったのは「BUTTER DORAYAKI」と「糖質86%カットのどらやき」のふたつ。早速購入してみました。

シャトレーゼの間違いなさ!これがバタどら

まず「BUTTER DORAYAKI」については、あのバタどらを作っているシャトレーゼなので間違いないだろうという期待どおりの美味しさでした。YATSUDOKI版は虎焼きではなくノーマルなタイプですが、パンケーキのようにバターがうまくジュワッと染み込んだ皮が絶品であり、それを邪魔しないあんこのソツのなさが秀逸。シャトレーゼ版に比べてややパッケージもお洒落になり、お土産にもぴったりなリピート必至どら焼きです。

低糖質あなどることなかれのもぐもぐどら焼き

続いて「糖質86%カットのどらやき」なのですが、これが!美味しい!低糖質って言うとなんだか薄っぺらい味とボソッとした食感をイメージしがちなのですが、これは全然違うのです。解凍して食べるスタイルも手伝ってなのかもしれませんが、皮はしっかりしっとりしていて、それでいてふんわり、からのそっと残る香ばしさ。そしてあんこは甘さ控えめなのですがクリーミーで、皮との相性も抜群。ぺろっとひとつ食べてしまいます。しかしこの味で一個106kcalって「お前は天才か!」と言いたくなる一品。こちらもすぐにリピートしそうです。

どうしても似たり寄ったりになりがちなどら焼きの世界にあって、奇を衒うでもなくこれだけ印象に残るどら焼きをそれはそれはリーズナブルな価格で販売しているシャトレーゼの素晴らしさを噛み締めるどら焼き体験になりました。


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