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グルテンフリーで改善したこと

以前グルテンフリーをはじめてからお腹の調子が良くなったお話をしましたが、体の変化について考えていたら「そういえば…」と、他にも変わってきたことがあったので今回はそのことについて書いてみたいと思います。

①お腹の調子が良くなった


これは前回お話ししたので、詳細は省きますが、数年続いた軟便や下痢が小麦製品を食べるのをやめて1週間くらいで治まりました。


その後、継続して小麦を控えていますが、暴飲暴食をしない限り滅多にお腹を下すことはなくなりました。


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②脂漏性湿疹が治った


シロウセイシッシンと読みますが、簡単に説明すると僕の場合フケみたいな粉が頭皮から出てくる症状でした。痒みも伴います。


二十歳過ぎてから発症し、評判の良い皮膚科に通いましたが明確な原因は不明と言われた記憶があります。


処方された塗り薬をぬったり、コラージュ
フルフルという低刺激性のシャンプーを使ったりしてみましたが、症状は改善されませんでした。


それが小麦をやめて、1年と少し過ぎた頃ふと頭をかいた時に、前ならかなりフケみたいな粉が落ちてきたのに、落ちてこないことに気がつきました。今は異常なかゆみもありません。

③鼻炎が軽快した


僕は幼少の頃より鼻が悪く、慢性鼻炎でした。年中鼻水は出ますし、ティッシュは欠かせません。幸い、副鼻腔炎(蓄膿症)にはならずにきたのですが、勤めるようになってから風邪をこじらせとうとう急性の副鼻腔炎になってしまいました。


急性だったので抗生物質を処方され、治りましたが、風邪の度に何度か再発するように…


そして、上記の②と同様に、小麦を控えるようになってから最近鼻水があまり出なくなったことに気がついたのです。年中鼻水が出てティッシュが友達だったのに「あれ!?」って感じです。今のところ風邪後の急性副鼻腔炎もありません。

◼️原因不明の不調には小麦を疑う


これらは、快方に導いてくれた書『いつものパンがあなたを殺す』において、「グルテンを除外することにより、アレルギーなど過活動免疫系による異常からも解放される患者は多い」とのことなので、僕の場合やはりグルテンが関係していたのかもしれません。


以前の記事で書かせていただきましたが、幼少の頃より毎日のようにパンを食べてきました。それはもう食べない日を見つけるのが難しいくらい…


それがパタリとやめたのですから体にとっては劇的なことだったのだと思います。


参考までにグルテンの影響と考えられる症状を関連書籍より載せさせていただきます。あくまでも受診、検査しても原因不明で、グルテンが原因の可能性があるくらいの認識でご参照ください。

慢性的なストレス、疲れ、頭痛
不眠症
下痢、便秘、腹痛、膨満感(消化器疾患)
吐き気、嘔吐
肌荒れ、シミ、くすみ、ニキビ(皮膚疾患)
生理痛、不妊症、月経前症候群(婦人科疾患)
認知症、アルツハイマー病、統合失調症(神経障害)
ADHD(注意欠陥多動性障害)
自閉症

『長生きしたけりゃパンは食べるな』より
著者:フォーブス弥生 氏

それにしても、『いつものパンがあなたを殺す』や『長生きしたけりゃパンは食べるな』など、グルテンに関する本のタイトルはなぜ物騒なんでしょう(笑)


僕なら、『小麦に含まれるグルテンが人体に及ぼす影響』というタイトルつけますね。…あまり変わりませんか?笑

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