CHEMISTRYのThe Way We Are

旦那とApple Music使って『心をえぐる曲合戦(=超懐かしい曲を聴かせ合ってはしゃぐ遊び)』をして遊んでたんですけど。

「ブリグリ」「Every Little Thing」「ムーンチャイルド」「19」「Something ELse」「ロードオブメジャー」とか出し合って。

そしてひとしきりはしゃいだ後、
『いま「CHEMISTRY」再評価の流れきてるよね!!』
と大盛り上がりした。

どの立場からしゃべってんだというくらい偉そうだけど、三十代半ばが懐かしさにまみれてグデグデになった後しゃべってるだけなんで、大目に見てほしい。

めっちゃいいCHEMISTRY、、、



調べてみたら、そういえば活動再開してたんでしたね!

良いですーー

とか一人騒いでたら、STUTSくんが松重豊さんのラジオに出演されてて、HIOHOPにはまったきっかけの曲としてCHEMISTRYの上記アルバム(「The Way You Are」)を上げていました。おお。

STUTSくんは川端要さんとDABOさんのコラボ曲「BROTHERHOOD」が初のHIPHOP体験だったそう。
そういえばその話、雑誌か何かで読んだことがあるなぁ(記憶がおぼろげすぎる)

CHEMISTRY初期と、そして現在、プロデューサーとして携わっている松尾潔さんが、先日「関ジャム」に出演してたのを見たんだけど、この方はHIPHOPを主に得意とする方なんですね。
STUTSくんの話もなるほどという感じがしました。

私、アルバム『The Way You Are』では「愛しすぎて」という曲がすごく好きなんだけど、「愛しすぎて」の次の曲が「BROTHERHOOD」で、その冒頭は「愛しすぎて」のトラック最後から続きで始まってるんですよね。
聞いた当時、とても刺激的に感じた思い出。

全体的に歌詞の意味は大人すぎて、当時は全く共感できませんでした。(今ならなんとなく分かる笑)

よく聴いたらタブラの音が入ってるのかな?
タブラとか当時存在も知らなかった。



実をいうと、これまでR&Bに苦手意識があったんです。

ここ数年で洋楽をよく聴くようになったんだけど、ソウルとR&Bの違いが分からなかった私も、だんだんと成長し、ジャンルなど分かるようになりました。

その結果、「ソウル好き!」「あれ?R&Bは苦手かも?」と思うように。
(なぜ苦手だったのかは分からない)

そしてさらにたくさん音楽に触れてきて、、、

今は絶賛「R&B気になる」期です。

こうやって思えるようになってきたのは自分の耳(頭?心?)の筋肉が鍛えられてきたからかなと思う。

三十路でもこうやって成長するんだよ!面白いよね!

でもそこには、自分が子ども(学生?)の頃に意識せず摂取してきた『The Way We Are』のような音楽のおかげもあるのかも。


最近はまたH.E.R.が好きだなと思ったり。

(もともとH.E.R.のこの曲↓↓↓はすごい好きだったんですけどね。)


年末のMステで久保田利伸さんを見てやばい!!と思ったり。


楽しめる音楽が増えてきてうれしいです。