見出し画像

両親にマスクを その2

今日はいよいよマスク作りに着手。昨日、水通しをしておいた布を型紙どおり切って、いよいよミシンで縫うという段階でまずやったことは、ミシンの掃除。子供たちの小学校入学準備のときに手提げ鞄とか作ったり、ダンスの発表会の衣装直しで使ったりしていたのに、最近は埃を被っていた。

ミシンの掃除を終えて、とりあえずひとつ目のマスクを縫い始めた。そのとき、子供たちがオンラインゲームをやっていたので、参考にしていたマスク作りのページが見られなかったこともあるのだけど、さっそく間違えてしまった。裁縫をするときって、最初から失敗なしで作れることってまずないのはどういうことだろう? 「とりあえず縫っちゃえ!!」っていうのがいけないんだろうなあ。

娘からPCを奪い返して、もう一度ちゃんと見ながら作り直した。まず、子供用と大人用とひとつずつ作ってみた。作ってみると、子供用はかなり小さくて、小学校低学年くらいの子までかなという印象。娘は新4年生なのだけど、頭が小さいのでこれくらいでちょうどよさそう。大人用となっていたほうは、新中学1年になる息子(小柄)とか私にちょうどいい感じで、たぶん母はこのサイズでいいと思う。そうすると、父にはもっと大きく作らなくてはいけないということが分かった。やっぱり作ってみないと分からないね。

参考にしたHPの大人用の型紙サイズよりも、ひと周り大きくして作ってみた。在宅勤務中の夫に試してもらったちょうどよさそうだったので、たぶん父も使えると思う!

息子と娘の間で、ちょっとゴタゴタあったので、息子だけ連れて近所の本屋に出掛けた(詳しくはまた後日)。せっかくなので、息子にできたてのマスクを使ってもらったけど、マスクが大嫌いな息子は「いつもの(不織布の)よりいいけど、やっぱりヤダ」だそう。それは言っても仕方ないよ。家に帰って、煮沸消毒してどうなるか試してみた。結果は、特にそれ以上縮むこともなさそうだったので、母にも報告した。

そのあとさらに、大と中のサイズを3つずつ作ろうとしたけど、今日は完成までいかなかった。娘用には表布にすみっコぐらしの生地を注文したので、それが届いたら新しいものを作ってあげる予定。明日は、作りかけのものを完成させて、両親宛に発送できたらいいな。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

よろしければサポートお願いいたします!