
読書嫌いの方必見!今すぐ読みたくなる【本の魅力】まとめ
「読書の良さがわからない」
「活字がそもそも苦手」
そんな悩みを解消します!
私も元々は本を読むのが嫌いでした。
なぜなら、知りたい情報はネットから収集すればいいと思っていたので、本をわざわざ買って読むことのメリットを見出せなかったからです。
ですが本を読む習慣を身につけてからは、それが全くの見当違いだという事に気づきました。
この記事では読書の習慣がない方向けに、今すぐ本が読みたくなるような『本の魅力』を箇条書きでまとめました。
「読書の良さが分からない」という方は是非参考にしてみてください。
◎本の魅力
⚪︎視野が広がる
読んだ本の数だけ、高いところから世界が見えるようになる。
より広く深い世界が見える。
足の下に本が積み重なっていくイメージ。
読むジャンルが多いほど足場が広がり安定する。
⚪︎自分の経験を増やせる
自分とは違う人間の感じ方や考え方を自分のペースで発見できる。
濃い人間関係をたくさんの人と持てる。
⚪︎知性が高くなる
知識というのは、自分の経験と結びつけることで新しい意味が見出され、知らぬうちに発展していくもの。
こういう発酵のプロセスを経て初めて、知識は『知性』『見識』として定着する。
本を読まなければ知性を育てる前提条件の知識すら得られない。
⚪︎本は洗練された情報
一冊の本を完成させるには莫大なエネルギーと時間と人員がかかる。
書き手は人生の全てを、編集者は妥協のないチェックを。
本ほど何人もの知恵が凝縮され、繰り上げられた文章はない。
⚪︎自己理解につながる
本の中では自分を代弁してくれるような表現に出会える。
今までモヤモヤと抱えていたものが解消された気持ちになる。
自分の気持ちにぴったりの言葉が見つかると、自分のことがより深く見られるようになる。
この世界のどこかに自分と同じことを考えている仲間も見つけることができ、心が救われる。
様々な表現を知ることで自己表現が上手くできる。
言葉を知ることは、自分を知ることとイコール。
ゆえに『本は自分を映し出す鏡』と言える。
⚪︎本はプレミアム情報
ネットにはノイズはが多く、信頼するに値する情報を判断することが難しい。
本に載っている情報は吟味され尽くされたプレミアム情報であるため、信憑性が高い。
⚪︎問題解決能力を高める
『知ることは生きる上でのワクチン』になる。
いざ自分の身に、思いもよらないことが降りかかってきたときの対処の仕方に大きな差がでる。
⚪︎多様性が身につく
『フォーカシング・イリュージョン』→ひとつのことだけに固執する幻想。
この考え方は人を不幸にする。
人間の幸福とはもっと複合的なもの。
⚪︎電子書籍との差
紙だと一冊全体を見渡すことができる。
体験の質が異なる。
映画をスマホで見るのと、映画館で見るのとでは違うのと同じ。
*電子書籍はキーワードで検索するのは早い。
◎脳を磨く
⚪︎本は買った時点で頭脳が進化
本を買うという行為自体が脳を活性化させる。
むしろ本屋で本を選んでいるときにも、脳は進化している。
⚪︎潜在能力
何事も他人事ではなく自分の課題として考えた時に初めて、脳は本気になって潜在能力を発揮する。
⚪︎繋がり=幸福感
大事な情報収集は弱いつながりから。
幸福感はどのくらいの人と繋がりが持てているかで決まる。
自分とはジャンルの違う人とも緩く繋がっておくことが大切。
⚪︎スペック強化
好きなことにのめり込んでいくと、芋づる式に様々な素養が自然と身についてくる。
⚪︎とりあえず学んでみる
何が自分の役に立つかというのは、自分でも分からないもの。
視野を広げるためには、より多くのことに触れることが大切。
<参考文献>
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的には『本は自分を映し出す鏡』という言葉を大事にしています。
私はもともと言語能力が皆無だったので、自分の伝えたいことを相手に分かりやすい言葉で表現するのがすごく苦手でした。
しかし本を読んでいくうちに、自分の気持ちにぴったりの言葉がどんどん見つかっていき、その言葉を取り入れることによって、自己表現が少し上手くなった気がします。
また、人に何かを伝えるという行為自体も好きになりました。
読書の習慣がない方は是非参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。