【高3生向け 共通テスト対策】物化を追い込み、共通テストの総合点を上げよう
岡山で理系に強い個別指導・岡山進学研究塾です。高3生向けの物理・化学の講座のお知らせです。
「理科さえどうにかなれば、共通テストの総合点の目処が立つ」
こうした方へ打って付けでございます。概要は以下からご覧ください。
・短期間で共通テストレベル~岡大・広大・神戸大までを主層としています。
・2次対策までお任せください。
・マークの演習量と試験実施回数は当塾、群を抜いています
岡山県内の高等学校は英数(国)に比べ、理科の進捗、あるいは上位校合格へ向けた対策は不十分と言わざるを得ません。お子様は当然、学校の指示に従います。これは子供の責任ではありません。大人の責任なのです。岡進研では、そうした部分を補い、入試の得点パターンも指導時にお伝えするスタイルです(大手の予備校が当たり前にやっていることなのですが)。つまり、
・大コケする心配が不要
これが最大のメリットとお考えください。
メインとする層のレベルを考慮すれば、得点の計算が立つ。ということなのです。
〈お問い合わせ〉
086-207-2450
study_support@okashinken.com
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岡進研の物化短期攻略
以下に、物理と化学に分けてご説明いたします。保護者様型、専門的な話ですのでピント来ないかも知れませんが、お付き合いいただければと思います。
物理の攻略
力学と電磁気学を主に対策します。入試ではこの二つの分野が占める割合が高いためです。
力学の対策
・保存則の使い方と問題によるパターン
・単振動を理解する
概念的にはなりますが、要点はこの二つで良いと思います。何故なら、
「理屈さえ分かってしまえば、それに該当する式は立てられる」
からです。
保存則は力学単元では大きく分けて以下の二つ
・力学的エネルギー保存則
・運動量保存則
運動量保存については、衝突と組み合わせて出題されるケースが大半で、共通テスト~岡広神戸辺りの2次までなら特殊なタイプの問題には触れずとも得点は計算できます。力学的エネルギー保存についてです。
「このタイミングで保存則を使うのか…」
というのが分からないケースがございます。これも大元である
・出題された力学モデルが保存系か非保存系か
ここを見極める力が不足しているからです。
このように、問題が解けない原因というのは、無数にはございません。多くの受験生たちのデータから絞り込まれます。
電磁気学の対策
大まかにですが、以下の系統に分かれます。入試で最も出題率の高いところです。
〈回路系問題で点数が出ない原因の例〉
・スイッチ切り替え後にコンデンサの帯電状況、コイル内部を貫く磁束の増減
これら根本的な部分をすっ飛ばして問題と解こうとされる方が存在します。点数なんて出る訳ありません。時間経過に伴い、何がどう変化するか、どちらの向きに変化するか、そこさえ押さえておけば問題ないことです。実は教えているのは、ごく基本的なことなのです。
演習の一部には補助教材も使用
上記のように補助的に当塾のオリジナル問題を解いてもらうこともございます。こちらは
・実際に入試問題よりもショートで解きやすい
・引っかかる原因部分をピックアップして突破しやすく作られている
こうした点から短期攻略の後押しをしてくれます。ちなみに、無料サービスです。
物理に関しては波動や熱力学もございますが、今回は割愛いたします。
ご興味持たれましたら、一度お問い合わせください。
化学の対策
理論化学と有機化学がメインです。理論の攻め方は物理と似ている部分もございます。以下のそれぞれの要点を記載いたします。
理論化学の対策
・原子・分子構造
・物質の状態変化
・化学平衡
・酸と塩基
・酸化・還元
・化学平衡
などが挙げられます。理論化学も詳細化すると、全て説明するには記事が長くなり過ぎますので、いくつか例を挙げてご説明いたします。こちらも物理同様、入試で出題頻度の高いものを優先的に処理する形となります。
〈例〉状態変化を伴う気体分子の圧力・温度・体積問題
2次で頻繁に目にするタイプの問題です。実はやることが決まっています。
・常温で状態変化を起こす物質(水)と起こさない物質(窒素など)の組み合わせ
・水に関しては飽和蒸気圧曲線から圧力値を読み取る
・水に関して"すべて気体"という保証がない場合は、"すべて気体と仮定"して気体の状態方程式に物質量の値を代入し、同温での蒸気圧との大小を比較
など、やることがマニュアル化されています。理論化学は物理同様、暗記でなく思考力で解く部類ですが、物理より出題が型にはまっているため、難易度はやや低めとなります。
演習によって出題の型を網羅していただきます。物理よりは初見の得点振れは小さめに抑えることが可能です。
有機化学の対策
こちらは理論化学と異なり、暗記した知識をいかにアウトプットするか、という分野になります。物質や反応式を憶えるのに多少時間を要しますが、暗記だけに専念すれば1ヶ月かからない程度のことです。基本は
・脂肪族
・芳香族
・高分子化合物
の3つに分かれますが、高分子は後ろに残しても問題ありません。脂肪族と芳香族の構造決定問題がいかに安定して得点できるかだけを考えていただいて結構です。それぞれ構造決定に要するパターンがございます。
〈脂肪族〉
・級によるアルコールの酸化
・エステル化と加水分解
・ヨードホルム反応を起こすタイプの構造
など、入試に頻出の化学反応は限定されます。問題文から一つずつ順に選定していく作業を黙々とこなすだけです。本番までにある程度の点数は計算できるまでに仕上がります。
〈芳香族〉
先述の脂肪族の反応パターンに加え、
・o(オルト)、m(メタ)、p(パラ)のどの位置関係で置換が起こるか(配向性)
・ジアゾカップリング
・その他、暗記知識(解熱鎮痛剤=アセチルサリチル酸など)
やはり、やることは限定されており、得点を計算しやすい分野です。
物化ならこの講師におまかせ!
受験生の追い込みに最適解を与える講師を紹介いたします。
〈講師プロフィール〉
・岡亮汰先生
・広大歯学部5回生
・白陵高校出身
・浪人も経験されており、受験をシビアな領域で経験しておられる方です。
岡先生のプロフは以下をクリックしてご覧ください。
〈特徴〉
・ここは取れなくても合否に影響はないから大丈夫
・ここまでは絶対に計算ミスもなしに取らないといけない
・ここを理解するために、○○な図を書いてから考察しなさい
など、リアルタイムで言うことが具体的です。
さらに、指導中に試験に直結することを逐次、塾生に伝えます。使う言葉も聞いた側に自然と入る感じで非常に分かり易い。彼自身もそうした経験に基づいて現在に至ります。ですので、岡大~阪大辺りのレベル帯を志望される方に適した講師である、と判断しております。
今回の物化は短期攻略で共通テスト~岡大・広大・神大2次です。レベル帯からしても岡先生の指導は非常に響くと思います。
受験まで岡進研で学力を磨こう!
早いもので、もう9月です。受験が徐々に近づいてきますが、理科は英数に比べれば比較的短期間で得点可能な部分がございます。共通テスト目標点が2科目で140~160点程度の方、岡進研の短期攻略コースを是非ご利用ください。
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