鉄壁のCDの使い方と覚え方と&内容!音声はいる?いらない?
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英単語を覚える際にCDを使う人、英単語帳のみで覚える人とタイプが分かれます。
鉄壁にもCDがありますが、こちらは使った方が良いのでしょうか。
ここでは「鉄壁のレベル」「鉄壁のCDの内容」と「音声を使った覚え方」、そして「鉄壁のCDの必要性」の4つを詳しく解説していきます!
★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。鉄壁を手元に用意して、中身を見ながらお伝えしていきます!
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
私の早稲田合格への道
私は現役の時に偏差値が40ほど、英語長文が大のニガテで、どこの大学にも合格することができませんでした。
英語長文は配点がとても高いので、攻略できないと大失点してしまって、受験に失敗してしまうのです。
浪人をして最初の1ヶ月、徹底的に英語長文の読み方を研究したところ、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。
英語の偏差値を短期間で大きく伸ばすために、私が編み出した英語長文の読み方をマネしてみたい人は、下のリンクをご覧ください!
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
鉄壁のレベル、範囲
鉄壁のレベルは共通テスト~MARCH合格・早慶入門レベル。
「東大」とタイトルに入っている割には、易しいと感じた人も多いでしょう。
鉄壁は重要な英単語が収録されている一方で、いわゆる「難単語」はややカバーされていない部分もあります。
基礎的な英単語帳を1冊勉強して、受験レベルの本格的な英単語を覚えたい人におススメです。
鉄壁では基礎単語のカバーもやや浅いので、易しい英単語帳は1冊終えてから取り組んだ方がベターです。
もう1ランク上の英単語帳としては、「速読英単語上級編」などがあります。
鉄壁を終えて早稲田や慶應、東大・京大などを目指す人は、速読英単語上級編へステップアップしても良いでしょう。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
鉄壁のCDの内容
鉄壁はCDが別売りになっているので、単語帳とは別に購入しなければいけません。
値段は2,000円ほどと安くはないので、中古で購入するというのも1つの手です。
音声は「単語→訳→例文」の順に進んでいきます。
音声を聴いて深く学べるという点ではとても効果的ですが、単語単体で音声を聴きたいときも多いと思いますから、その点ではやや効率が悪いです。
テンポよくどんどん単語の音声を聴きたい人には、あまりおすすめできません。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
音声を使った覚え方
英単語帳を使って単語を覚える際には、電子辞書などで必要に応じて単語の音声を聴いた方が、テンポよく勉強を進められると思います。
インターネットで無料の辞書サイトなどもありますので、こちらを活用すると良いでしょう。
CDはスキマ時間などで、単語をさらに定着させたいときに使うことをおすすめします。
「単語→訳→例文」の順に音声が流れるので、単語帳を手元に持っていなくても、単語の復習をすることができます。
例えば通学の時間や、寝る前の時間など。
鉄壁のCDをスマホに入れておき、時間がある時に聴いていけば、自然と長期記憶に定着していきます。
単語の訳だけでなく、発音や例文の中での使い方まで学べるので、とても効果的です。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
音声の重要性が上がった
近年は英検やTEAPなどの4技能試験も重視されるようになりましたし、共通テストでもリスニングの配点がとても高いです。
こうした状況を考えると、単語の訳を覚えるだけでは対応できなくなってきています。
音声を聴きながら勉強して、スピーキングやライティング、リスニングの対策をすることもとても大切です。
入試が近くなってから音声を使った勉強を始めると、とても負担が大きくなります。
早い時期から単語を覚えるときに、音声も活用するように意識すれば、それだけで幅広い力を鍛えられるのでおすすめです。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
鉄壁のCDの必要性
鉄壁のCDが必ずしも必要かと言えば、そうでもありません。
単語単体の音声を聴くだけであれば、先ほどお伝えした通り、電子辞書やインターネットのサイトで十分です。
スキマ時間もフル活用して、単語を長期記憶に定着させたいという人にとっては、CDはとても効果的です。
「CDを購入しなければ合格できない」ということはまずないので、自分の勉強スタイルに合わなければ、購入しなくてもOKです。
鉄壁の覚え方のコツ
鉄壁の一番の強みは「グループごとに英単語が分けられている」ことですから、この強みを最大限に活かしていきましょう。
複数の英単語を関連付けて覚えることで、記憶から抜けにくくしていきます。
また何より大切なことは「触れる回数を増やす」ことと、「チェックテストをする」こと。
1回や2回の暗記ではどうせすぐに忘れてしまいますから、1回の暗記に時間をかけずに、とにかく触れる回数を増やしていきます。
CDもうまく活用しながら、スキマ時間に何周も触れていきましょう。
私は受験生の時に、1つの単語帳を25周ほどしましたが、今でもその英単語は記憶から抜けることはありません。
「覚えたつもり」で実は覚えられていない、「うろ覚え」の状態になってしまう人が多いですから、チェックテストも行ってください。
友達や家族にテストをしてもらっても良いですし、自分で暗記カードを作ってテストをしてもOKです。
「鉄壁の単語なら、どれを出されても瞬時に訳を言える!」ところまでやりこまないと、入試本番ではど忘れを連発してしまいます。
▶1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
鉄壁まとめ
それではここまでお伝えした内容を、最後にもう一度復習しましょう。
鉄壁は共通テスト~MARCH合格・早慶入門レベルの、中級者向けの英単語帳。
CDは「単語→訳→例文」の順で流れるので、スキマ時間に活用すると良いですが、必ずしも必要というわけではありません。
英単語帳は何周も繰り返して、テストも行い、全ての単語を瞬時に答えられるようになるまでやりこんでください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?