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広島大学の英語の要約と自由英作文の対策法と参考書!広大の難易度


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国公立大学の中でもとても評判が良い、広島大学。

西日本に住んでいる人は広島大学を第一志望として、受験勉強を進めている人も多いでしょう。

ここでは「広島大学の英語の難易度」「要約問題・自由英作文などの対策法」の2点を、詳しく解説していきます!

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。広島大学の英語の過去問を実際に解きながら、貴重な情報を公開していきます!
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広島大学の英語の難易度

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広島大学の英語は国公立大学の中でも、比較的難しい部類に入ります。

「会話」「英語長文」「要約問題」「自由英作文」の4つが、英語の試験を構成しています。

英語長文はやや読みにくく、そして要約問題や自由英作文など、対策に時間がかかる問題も多く出題されています。

記述式の問題はかなり配点が高く、合否を左右する一番のカギになりますので、対策せずに挑むことはできません。

理系で英語がややニガテな人にとっては、広島大学の英語はかなりハードルが高いですが、何とか合格点を取れるように、対策を立てていきましょう。

共通テストの対策の延長では全く対応できませんから、早い時期から二次試験を想定して、勉強していくことが大切です。
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広島大学の要約問題の対策法

広島大学では英語長文を読んで、200字強ほどの日本語で要約する問題が出題されています。

かなり難しい問題に感じる人も多いかもしれませんが、解き方を知っていれば、長文が読めてさえいれば対応できます。

まず長文を読んだときに、「序盤」「中盤」「終盤」の3つに分けて、簡単に要点を書いていきましょう。

そうすると大まかな長文の展開をまとめることができるので、後は肉付けや修正をするだけで、要約文を完成させることができます。

イメージがつかない人は、まずは赤本の解答・解説を先に見るというのも1つの手です。

「要約文はこんな風に書けば良いんだな」というイメージがつけば、自力でも書きやすくなりますよね。

日ごろから長文を読むときには、簡単な要約を書くようにしておくと、要約問題の対策にもなりますし、長文を読む力も磨かれます。

やっておきたい英語長文シリーズでは要約が用意されているので、自分で要約をして、答え合わせをしてみると良いでしょう。
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広島大学の英語長文の対策法

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広島大学の英語長文は、「深く理解したうえで、記述式の問題に回答する」ことが求められています。

ただ1文1文を訳すだけでなく、深く理解することが大切です。

1文1文のつながりを追っていき、パラグラフごとの要点を理解し、筆者の主張を捉えていきましょう。

この読み方で長文が深く理解できれば、記述式の問題にもしっかりと回答できるようになっていきます。

記述問題はとにかく解いて慣れていかないと、いつまでもニガテ意識は薄くならないので、積極的に解くようにしてください。

先ほど挙げたやっておきたい英語長文など、記述・論述問題が多い問題集や、過去問に取り組んでいきましょう。
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広島大学の自由英作文の対策

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広島大学の自由英作文は、グラフや表を読んだうえで、90語ほどの英語で意見を述べる形式。

まずは問題文を読んで、「どんな意見を書かなければいけないか」を把握してください。

その上でグラフや表をしっかりと読み取り、自分の意見を組み立てていきましょう。

ポイントは「まずは日本語で構成を考えてから、英語に訳す」こと。

いきなり英語で書いてしまう人が多いですが、日本語で質の高い構成を考えてから英語でアウトプットしていかないと、稚拙な意見になってしまいがちです。

途中で論理展開が崩れて、最初から書き直さなければいけなくなってしまうこともあり、大きなタイムロスになってしまいます。

ですからまずは日本語で、質が高く頑丈な構成を考えてから、自分が表現できる範囲内の英語で書き出していきましょう。

スペルや文法のミスは減点の対象になりますから、迷ったら易しい表現を使うようにして、減点にならないようにしてください。
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おすすめの参考書

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自由英作文の対策には「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」がとてもおすすめ。

自由英作文が全く書けず、ニガテ意識が強い人であっても、書き方をイチから学べるようになっています。

「書き方を学び、たくさん演習する」ことさえすれば、どんな人でも自由英作文は書けるようになります。

対策を後回しにすればするほどニガテ意識は強くなり、書けなくなってしまうので、最初はしんどいと思いますが、自分から自由英作文に触れるようにしてください。
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広島大学の英語まとめ

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それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

広島大学の英語は「英語長文」「要約問題」「自由英作文」の配点が高い3つを攻略することが、合格のカギになっています。

記述問題は積極的に対策をしていけば、自然とニガテ意識は薄れていくので、とにかくたくさん解くことが大切です。

答えのイメージが全く出てこない場合は、赤本の解答・解説を読んで、ゴールをイメージしましょう。

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