実力をつける日本史100題はいつから?レベルは国公立や早慶?

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「実力をつける日本史100題」は本当に長い期間、受験生から愛用されている評価の高い参考書です。
日本史を勉強している人なら、知らない人はいないというくらいの、超有名なシリーズですね。
それだけ有名だからこそ、多くの受験生から「実力をつける日本史100題はいつから取り組めばよいですか?」「どれくらいのレベルなんですか?」というご質問を良くいただきます。
ここでは講師である私が、「実力をつける日本史100題のレベル」と「いつから取り組むべきか」について、掘り下げて解説していきます!
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実力をつける日本史100題のレベル

実力をつける日本史100題は中級者~上級者向けの問題集。
MARCHや関関同立、早慶・東大・京大といった難関大学で、当たり前のように出題されるレベルの問題がたくさん収録されています。
つまり難関大学に合格するためには、必須という難易度で、難しすぎるというわけではないです。
難関大学に合格するための問題集ですから、当然ながら基礎・基本の理解をしていることが大前提。
偏差値が60前後まで到達し、共通テストでは7割以上は取れるようになってから取り組みましょう。
基本が固まったうえで、実力をつける日本史100題を固めていけば、早稲田や慶應であれば合格点ギリギリ、MARCHであれば余裕をもって合格点を取れるだけの力が身に付きます。

まだ日本史の基本が固まっていない人は、「石川日本史 講義の実況中継」など講義形式の参考書で、流れと重要な用語は覚えてください。
それから問題を解かないと、アウトプットのしようがないですからね。
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実力をつける日本史100題はいつから?

取り組む時期としては、受験学年の夏ごろがベストでしょう。
夏までは背伸びをせずに基礎をしっかりと固めて、そこからこれまでの総復習として、実力をつける日本史100題に取り組みます。
そうするとまた自分の弱点が見えてきますから、そこを徹底的に補強してから、より高度な勉強や過去問演習へと進んでください。
夏以降で応用的な学習に入りつつ、過去問演習で弱点を分析して補強していけば、入試までにかなりの実力を蓄えておけるでしょう。

大切なことは「背伸びをしない」こと。
基礎・基本が抜けている状態で、いくら難しい参考書や問題集を解いても、断片的な知識が虫食い状態で頭に入っていくだけで、得点の大幅アップは期待できません。
基礎的な土台をしっかりと固めて、そこに応用が追加されていくからこそ、少しずつ成績が伸びて、難問にも対応できるようになっていくんです。
基礎を丁寧かつスピーディに、早い時期に固めていくことが、大学入試を攻略するカギになります。
難関大学を目指す人ほど、基礎を早い時期に完成させていきましょう。
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