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私の間違ったダイエット黒歴史

こんにちは。

岐阜県岐阜市でstudio Y.を運営しているYUKOです。

今日は私のダイエットの黒歴史を綴っていこうかと思います。

2016年に次男を出産しました。
出産当時、私の体重は60kg近くありました。
身長は156cmです。
妊娠前は記録はありませんが
おそらく45〜47kgだったと思うので
15〜13kgの増加。

いわゆる食べ悪阻ってやつで
常に何かを口にしていないと気持ち悪い状態で
60kgまで増えました。

産後は50kgまでは
すんなりと体重は落ちましたが
そこからが減らない!
授乳で栄養が吸い取られるとされている
産後6ヶ月までに体重を戻さないと
あとあと大変だ、と当時聞いていたので
産後6ヶ月の頃まだ戻っていない体重に焦った記憶があります。

焦った私は食べないダイエットをします。

朝ごはんを抜く
夜ご飯の炭水化物を抜く
などなど。
それなのにお菓子は食べる(笑)

今では考えらません。

当たり前だけど
一時的に体重は減りました。

減りましたが
産後続いていた
腰痛、肩こり、倦怠感は引きずっていました。

それなのに鏡に映る自分の体はたるんだまま。
横からの厚みもすごい。
寸胴とはこのこと、、、
なんて凹む日々。

そこで、Instagramで出会った(というより勝手に見ていた)ダイエッターとボディメイクの主婦たち!

彼女たちは
フルタイムワーカーだったり
専業主婦だったりといろんな立場ではあったけれど
皆さん出産経験者なのに
自宅オンリーのトレーニングで
引き締まった体をしてる!

衝撃でした。

そこで自宅でできるトレーニングを始めるようになります。

当時はYouTubeで検索して出てきた動画を適当に選んで行っていたので、今自分が行っているのが筋トレなのかピラティスなのか、またアウターマッスルとインナーマッスルどちらを使ったエクササイズなのかも分からずとりあえず見よう見まねで行いました。

Instagramで見ていたダイエッター主婦たちがどんな食事を摂っているのかも参考にするようになりました。

ただそのダイエッターたちの中には一般のサラリーマンもいれば趣味でボディメイクの大会に出るような本格的な人たちもいました。

当たり前ですが本格的に筋トレをする人たちの食事は、当時乳児の子育てをしていた私には真似をしちゃダメなような食生活をしている方たちもいて、、、

例えば糖質制限や脂質制限などですね。

これを真似してしまったんですね。

必要な栄養が足りていなければ当然ながら健康になれませんよね。

人間にとって大事な生理的欲求である「睡眠」。

これは当然ながら乳児を育てていれば夜中に何回も起こされるので満たされませんよね。更に「食欲(正確にいうと栄養ですが)」も満たされていませんでした。

これは自己流で軽く糖質制限や脂質制限を中途半端に行っていたからだと思います。

そんな食生活をしていれば当然健康にも影響が出るわけで。

産後宅トレを始めてからなんとなく部分的には引き締まってきたけれどお肌はカサカサ、疲れが取れない、ふらふらする、などの悩みと付き合いながら過ごしていました。

これが間違ったダイエットでした。

その後益々この筋トレの世界にはまって行くわけですが、、、。

食事に関しては栄養学の本を読んだり管理栄養士さんの発信を見たりして

なんとなく正しい知識がついていくようになりました。

今はちゃんと栄養バランスを考えて食事をしていますし

子供たちの食事も凝ったものは作りませんが栄養バランスを考えて出すようになりました。

栄養バランスとは、糖質脂質タンパク質ですね。

この3つが入っていればOKとなったんですね。

今は極端に食事を抜いたりしていません。

ただし太ることもあるので、その時は自分なりの管理方法はあります。

その話は長くなるのでまた今度。

間違った食事制限をしていたからこそ今は栄養バランスを考えて食べることが大事だとわかりますし、自分なりの体重管理方法もわかりました。

体重計の数字にとらわれる女性は多いと思いますが極端なことはせずまずは栄養をしっかり摂ることをお勧めします。

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