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思う事

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日々ふと頭を過ぎる事柄をつれづれなるままに書いてみたりなんかしたりして。
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生まれて初めての春

生まれて初めての春

今年の桜は遅いみたいですが、ちらほら咲いてきましたね
私は先週日曜日に友人と満開ではない中ピクニックでもえぇやないかと、お花見をしました

災害も多く、世の中も混沌としている中、意識して楽しいことを生活の中に生み出すということがクリエイティブな芸術行為だと思っております
なので、常にワクワクすること、みんなで楽しめることを考えあぐねているのですよ

そんな作家の桜の油画がレンタル開始されていますの

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小寒過ぎて大寒からのカモン節分

小寒過ぎて大寒からのカモン節分

どうも〜山高水長の誉れ、スタジオレインボーです
お陰様で今年で苦楽園一軒家絵画造形教室スタジオレインボーも、干支を一回りする事が出来ました
辰年、お久しぶり。12年前の私、なんだかんだ一人で経営継続できてるよ。ってね。
支えてくださった皆様有難う御座います。
褒めらたり、助けられして伸びるタイプなので引き続き応援してくれたら嬉しいし
してくれなくても構わない
君は、自由だ。

皆様におかれましては

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走らない師匠

走らない師匠

先月末から今月の初めまで少し長めの旅に出ておりました。
3泊以上の旅行に行くのは開業して3年目のフランスマルセイユ以来でした。
あの当時は年1回は海外旅行に行けるくらい稼ごうなどと青臭い身の程知らずな決意が胸に御座いましたが、現実の壁は厳しく、ワンクールに1回の小旅行が常となっておりました。
来年はもっと旅に出たいし、ずっと遊ぶように暮らしたいなぁと。
ここ数年の目標である仕事や勉強を人生のメイン

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色彩という呪い②

色彩という呪い②

神無月、越えて霜月
土用が開けたのでアトリエ敷地内の観葉植物及びハーブなどの鉢変えをしておりました。
土仕事はいいね。確実に地球に良いことをしている気分にさせてくれる。

今日もまた今年ももう終わるってのに、夏よりの秋って言うアバンギャルドな気候とお天気で。
まぁ、暑過ぎたり寒過ぎたりするよりは断然よきでつ。

そんなこんなの穏やかな秋日和。
平和だな、幸せだな、贅沢だな…と感じながら
同じ場所で

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優しさも賢さも想像力

優しさも賢さも想像力

トップ画像はどこで何がどうしてる画像でしょうか?

夏のレッスン振り返り

優しさとは?賢さとは?

トップ画像、奇妙な切り抜き方してみましたが何だかわかりますかね
答えは後書きに書きますね。

浮ついた夏も
何とか楽しく着地できたからよしとしよう。

しかし残暑が厳しくて、でももう夏ではなくてまだまだ暑いんだけれども
朝晩微妙に涼しくて
そろそろ足元をしっかり踏ん張りながら、大好きな1番好きな季

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泳げない明日

泳げない明日

今日も、明日も、明後日も泳げないのだ。
でも、今日も明日も明後日も泳ごうと思ったら泳げるのだ。

時間も世界も同時進行で複数に存在してると思うと、頭痛と腰痛で硬い床の上に横たわっている自分でさえ
肉体という実態を持たず実在するものではなく、概念だけであると嘯きたい気持ちになる。

今日も明日も明後日も好きに泳ぐのだ。
今までだって、そうやって、生きてきたじゃあないか。
思い出してみれば今年はもうす

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美術と宗教とか、現代アートとか

美術と宗教とか、現代アートとか

前略ご免下さい。

「初めからフェルメールが印象派の画家じゃないって知ってたやついる〜?
いねぇよなぁ!? 」

※西洋画家リベンジャーズマイキーです。

初っ端からフェルメールネタブッコませていただきます。
なぜフェルメールが印象派の画家と思われているかについて私なりに分析してみましょう。

1つは印象派の画家よりも印象派味がつよつよ…強強の極み、つよいからでは、と。
ものまね芸人がものまねをす

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神帰月の過ごし方

神帰月の過ごし方

おやおや…もうこんな季節ですか。
毎年伏線回収できないまま年末が訪れていますが、それもまた一興。
楽しい楽しい🎶あれもしたいこれもしたいって言ってる間に人生終了で構いません。
楽に、楽し〜く生きていこうと思っておりますよ。

昨日は寒かったですが、今日は暖かいです。
異常気象を嘆いている人もいますが、久しぶりに過ごしやすい秋が続いてます。
温暖化の影響だと憂いていらっしゃいますでしょうか。
それ

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ハイパーリアリズムの限界値

ハイパーリアリズムの限界値

秋めいてきましたね。一生秋に閉じこもっていたいと思う位に秋が最も好きな季節です。何なら四季など撤廃して、もうこのままずっと秋でいいんじゃないかと言う位に夏と冬が厳しすぎる左近ですが、やはり夏のぎらつく暑さの中で入る海は最高だし、洗濯物を午後から干しても何回でも乾いてくれる太陽を感謝の目で眩しく見ているし、冬の暖かいマフラーやレッグウォーマーを身に付けるときの高揚感も捨て難く、桜に語弊力をなくし立ち

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シン・幸福論

シン・幸福論

6月1日はマリリン・モンローの誕生日である。

サブカル出身で芸大油画コース卒
詰まりは、アート(問いかけ)が
デザイン(答え)
「しなくても良い事」が「するべき事」
「不要なコミュニケーション」が「必要なコミュニケーション」
「寄り道・回り道」が「早道」
「小気味好い違和感」が「平凡な安定感」を、人生のプライオリティとして上位に食い込ませがちな私にとっては

ヒーローよりダークヒーロー。
天才よ

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それは、愛ではない

それは、愛ではない

心配する事と、見守る事。どちらが尊いと思いますか?

言わずもなですが

答えは後者「見守る事」です。あなたのことが心配で…とか、あなたを心配して言ってるのよ!

と、おっしゃられる方に昔からずっと申し上げたいのですが、
その、
ずいぶんと、
都合よく使う、
「心配」という安っぽい印籠。
それは、その方自身の問題なのです。
そんなことほざいている方こそが元来は心配の大元です。どうぞ他者にエネルギー

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ペット鑑定始めました

ペット鑑定始めました

"冷やし中華始めました"みたいに言うな。と、セルフ突っ込みしたくなり気だが、この間、家族や友人との会話の流れでやってみた、ペット擬人化が巷で物議を醸している。

ペット鑑定、ペット擬人化って何やねんって話ですが、もうそのまんま。
我のペットが人間だったらどんな顔してるのかってのを有名人に当て嵌める身内の遊びである。

うちの愛猫は、

吉沢亮だった!

ね?

友人のロシアンブルーは

綾野剛!

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フレネミー(frienemy)について

フレネミー(frienemy)について

先日、フレネミーという造語を知った。
friend(友達)とenemy(敵)を足した言葉らしく、ポジティブなライバル関係、切磋琢磨出来るお互い高めあい系、敵のパートも内蔵した友達、という使い方もあるけれど、
主流に世間に認識されていて、問題提示として今回取り上げるフレネミーとは、シンブルに言うと
 
友達のふりした敵らしい。

あー、それな。気を抜いてるとストレスフルな方の八つ当たりサンドバックに

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自由という不自由、煩わしさという幸福。

自由という不自由、煩わしさという幸福。

初物を食べるのが好きだ。
昨日は家族が作ってくれた素麺を食べた。
私は夏場になると体がvacancesモードになるヨーロピアンが前世なのか、自炊欲がめっぽう減る。
アトリエから自宅までの道中で551の肉団子🧆とシュウマイだけ買う余力。
初物が何故好きなんだろう。単純に素晴らしき日本の食文化?四季折々に肉体に必要な栄養素が何かとハードコアな現代社会に影響されたダメージだらけの体を癒しているだけでは

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