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自信がない人が止めるべき行動

どーも、まさきです。

みなさんは自信がありますか?
と、聞かれたら、どんな答えを出しますか?
多くの人が、否定的な答えを出すのではないでしょうか?
強い気持ちで自信がありますと答えられる人は、さほど多くないと思います。
自信がないわけではないけど、自信があるというほどでもないという人がほとんどだと思います。
自信がある人というのは、あまりストレスがなく生きています。
しかし、自信がない人というのはストレスが溜まる一方。
自信を持つということは、良いことがたくさんあります。
自信がない人が、自信をもつためにやるべき行動についてみていきましょう。

自信は何で決まる?

自信というのは、幼少期からの家庭環境や教育によって決まります。
親元で育つ幼少期から10代後半に、親に愛されなかった子供は自信を持てないことが多い。アダルトチルドレンと呼ばれる、幼少期に親に愛されなかった等のトラウマを持った人です。
愛情を十分に与えられなかったことで、自己評価が低い大人に育ちます。
自分を価値のない人間だと考え、ネガティブな性格を形成してしまう。
しかし、その反面承認欲求が高い寂しがりな面もあります。
このように、幼少期の体験から自分に自信を持つことができなくなってしまう人は、自信がない人です。
一方で愛情豊かに育った場合、自分にある程度の自信を持つ性格となります。
これは、自分では選べない環境で形成されたものなので、自分のせいではありません。

自信がない自分を受け入れられない

家庭環境で形成された自信のない人でも、自信を持つことはできます。
基礎があったとしても、大人になって自分を変えることは可能です。
まず、幸せに育った人が憎いなどとネガティブな発想はやめましょう。
明るくて自信がある人は、恵まれているからと決めつけずに、彼らをお手本にしてみることも大事。まず、自分の状態を理解することからはじめます。
自信がない理由は、家庭環境が影響していたとわかれば、あとは前を向くだけ。ただし、そんな自分を受け入れることをしなければ、前には進めません。自分は自信を持てないと認めることで、自信を持つためにはということを考えます。
どうせ無理と決めつけたり、ネガティブでいることから抜け出せなければ変わることはできないのです。
ストレスの少ない自信を持った生き方を手に入れるために、自分を受け入れましょう。

人格を否定したり傷つける人と一緒にいる

世の中には、人格を否定するような言葉や態度をする人がいます。
どんなに屈強な精神を持っていたとしても、気分のよいものではありませんよね。
昔は、どんな上司であっても耐えることが美徳とされていました。
しかし、耐えることによって心が折れてしまう人も多くいたのです。
今の時代は、自分の人生を変えることは簡単です。
昔とは違って、様々な生き方のスタイルがありますよね。
もし、人格を否定したり傷つけるような人が会社にいるのなら、辞めてしまいましょう。そんなに人に関わっているだけ無駄です。
このようなタイプの人といると、自信がどんどん失われていきます。
人を傷つけるようなことを平気で言う人と働かなくても、仕事は他にもあります。仕事でもプラベートでも、このような人がいたらすぐに逃げましょう。

自信を持てるものがない

自信を持つためには、自信が持てることを作ることが効果的です。
しかし、自信が持てるものなんて、すぐにわかりませんよね。そんなときは好きなことではなく嫌いではないことを試してみましょう。
好きなことでももちろんよいのですが、好きと言う自信があるものを自信がない人はみつけづらい。
なので、嫌いじゃないと思えるものを試すようにするとよいです。
例えば、食べるのは好きだけど料理はあまりしない人だとします。
食べることの楽しみがある、料理に挑戦してみるといった発想です。
決して嫌いじゃないけど、やったことがないというジャンルもおすすめ。
嫌いじゃないことにチャレンジするのは、身構えることがないので挑戦しやすいです。
自信を持つために、何か取り組めるようなものをみつけて、極めていくことにしましょう。

他人に求めるだけで何もしない

自信を持つことは、自分にだけ向けることだけではありません。
自信を持つというのは、他人から褒められたり感謝されることでもうまれます。ますは、自分が日常お世話になっている人に感謝の気持ちをおくり贈り物をしてみましょう。
一番身近なところで、親や家族などの身内からはじめてもよいです。
人に対して感謝をすることは、相手にも感謝されることにつながります。
自分が周りに助けれている、彼らのおかげで頑張れていることに気づかされるよい機会に。
その気持ちが、自分への自信へと変わっていくのは、承認欲求が満たされる行為だからです。ネガティブな人は、他人への承認欲求が高く自分から行動を起こしません。そのため、ただ求めるだけとなり承認欲求が満たされないことになるのです。
ますは、自分で他人に感謝する行動を起こすことからはじめてみましょう。
このとき、見返りを望むようなことはしてはいけません。
素直に相手に対する感謝の気持ちを表してください。

自信というのは、いくら子供の頃から持っていてもどこかで折れてしまうこともあります。逆を言えば、自信がなかった子供が大人になって自信を持つこともあるのです。これは、大人になってからの経験や体験で変わることが多いことを示します。
いくら自信家の人であっても、行動が伴わなくなれば自信を失うことも。
自信を持つ行動というのは、ポジティブであることが大事です。
そして、自分の力だけではなく周りのサポートがあることを忘れないでください。
ポジティブになって、自信をもったストレスの少ない人生を歩んでいきましょう。

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