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ポージィのフォトグラファー/CEOの野村牧人のこと

はじめまして。2020年の4月からスタジオ・ポージィの代表になりました野村牧人です。僕のプロフィールを読んで頂いてありがとうございます。このページでは簡単に僕の自己紹介をさせて頂きます。。僕は1980年8月11日生まれの39歳(2020年5月現在)です。既婚。2歳の息子がいます。ニックネームは「まきさん」。


名古屋時代

幼少期は引っ越しが多く、名古屋市南区→天白区と経て、中学二年生の時、緑区に引っ越しました。

高校卒業後、横浜のとある大学に進学、一人暮らしを始めます。ただ大学に行くのも、特に学びたいことがあったわけでもなく、なんとなく名古屋の閉塞感から抜け出したいと思っていたかもしれません。今思えばですけど。。。

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釣りにハマっていた高校時代。大事なとこで目をつぶってる


大学〜専門学校時代

大学時代は特に何かに熱中することもなく、ただ普通に過ごしていました。勿論写真が趣味というわけでもありません。一応芸術部という部活に所属はしていましたが、芸術に興味があるわけでもなく、入った理由も「人数が多くて、イベントなど面白そうだったから」でした。そんな僕に転機が訪れました。部活の展示会が学祭で行われるとのことで、特に芸術に興味のなかった僕は、一番楽そうだからという 理由で、写真を撮ることにしました。その当時は一眼レフなども持っていないので、使い捨てカメラ(今はほとんど無くなりましたね)を使って。いざ撮ってみたらこれが思いの外面白い!更に見てくれる人からは褒められて、完全に調子に乗って、写真の道へと進んでいきます。

大学の後、渋谷の写真の専門学校へ入りました。ここから10年東京で写真漬けの日々が始まります。専門学校時代は意外と負けず嫌いな性格が出て、授業や課題を頑張ります。学校にいる時間だけではなく、バイト中や、友人と遊んでいる時間、全て写真のことを考えていました。一人暮らしの部屋も写真の為に暗室(光が一切入らない部屋)に改造して、おしゃれとは無縁の、東京一人暮らしライフを過ごしました。

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代々木公園で写真を展示していた頃


写真修行時代〜フリーランス時代

専門学校卒業後はレンタルスタジオ(写真館ではなく、雑誌や、広告などを撮影するスタジオ)にアシスタントとして就職。毎日何人も芸能人が撮影に来るので、ミーハーになるどころか、段々なんとも思わなくなり、最後は興味が無くなりましたね(笑)その後、個人のフォトグラファーのアシスタント(弟子)として何年か働きました。僕の写真に対する考え方や、仕事に対する考え方は、ほとんどこの時学びました。

その後は、フリーランスのフォトグラファーとして独立。師匠から紹介して頂いた仕事や、僕が個人的に撮影していたバンドが海外の音楽フェスに参加するとのことで、ロンドンや、カナダのケベックなども行かせて頂きました。本当に今思えばありえないくらい貴重な体験をさせて頂いたと思います。


スタジオ・ポージィに入社

東京でのフリーランス生活はとても刺激的で、今となってはもうちょっとやっていてもよかったかなと思うのですが、当時はもう飽きてしまったのと、別の場所で自分が写真を撮ったらどうなるのだろうという気持ちがムクムク湧いてきて、2012年に実家から近かったからという理由(絶対に内緒です)で、スタッフ募集もしていないポージィに直接電話して、そのまま就職となりました。

ポージィの最初の印象は、写真下手だなーでした。というか、当時の写真館は下手な写真館ばかりだったと思います。今はカメラの一般化や、SNSの普及により、アマとプロの境目が無くなり、写真館のカメラマンより、インスタで活動しているロケーションカメラマンの方がうまいなんてザラにあると思います(僕らも負けないように頑張ります!)。なんとかこの店のレベルを上げたいと思い、色々やっていたら、あっという間に8年くらいたっていました。

そしてこの4月よりスタジオ・ポージィの代表となり、新たに僕が作った「人々の人生に色褪せないストーリーを残す」を理念に、今までのフォトスタジオにはない、スタッフ一人一人がお客様の人生に寄り添ったお店にできたらと思っています。

そして、このnoteを使った新たな試みが、人と人とを繋ぐ、大切なコミュニティとなれば幸いです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

野村牧人

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