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桜咲く春

みなさんこんにちは!

萌ちゃんです!
新しい生活が始まる季節ですね♪
私も1年前に新社会人になりました!

そんな季節に欠かせないのが『さくら』
言ってしまえばただの花なのに、
なぜこんなに愛されるのか気になったのでそのお話をします!



桜の歴史



もともと日本で花見といえば梅だったそうです。
梅を見ながら歌を詠む会が花火の起源なんです。
めちゃくちゃ風情を感じますね。
当時桜は神を祭る木として大切にされていました。


それが平安時代頃から桜に変わって行きました。
平安時代に作られた『古今和歌集』では、
梅よりも桜を詠まれた歌の方が多くなり、
時が流れて江戸時代には貴族だけでなく、庶民も花見を楽しむようになったそうです。



桜の魅力



桜がなんで昔からこれだけ愛され、日本を代表する花になったのか!
気になりませんか?
私は気になって調べてみました!

1.毎年決まった時期にしか咲かないから
毎年開花をまだかまたかと待つ気持ちと、
思い人を待つ気持ちを重ねていたからと解釈されています。
たしかに毎年ニュースになるくらい開花をみんな楽しみにしてますよね。

2.咲く時期が冬の後
長くて厳しい寒さが明けたあとの代表的な花!
辛いあとの幸せだからこそ、大きな幸せと感じるんでしょうね!

3.可愛い色
古今和歌集では青い空に映える淡い色と、淡い恋心を重ねた歌が詠われていました。
あまり主張しない色が日本人の心にぴったり合う!

4.新生活の時期に咲く
悲しい別れや、新しい生活の時期に咲くことで、
桜に様々な思い出が残りますよね。
桜を見るたびに、思い出されるからみんなの思い出の気になる。

5.1週間くらいで散ってしまう
もちろん花はそんなに長くは持ちませんが
綺麗な時期が特に短い桜は見ておかなくちゃ1年みれない!という気持ちになりますよね。
また、儚さがまたいい!ってなりますよね。

6.美味しい
桜味のお菓子がたくさん売られてますが、
実際に桜って食べられるんですよ!
塩漬けにして、保存食として食べられたりしていました。


これだけの魅力が詰まっているからこそ、何百年・何千年と愛されているんでしょう。


桜には、精霊が宿るとも言われてるので、もしかしたら知らず知らずのうちに桜の不思議な力に引き寄せられているのかもしれません。





桜の思い出



ポージィに入ってもうすぐ1年が経ちますが、先日初めて桜の木の前で撮影をしました。
コロナの影響で、5月に入社したので昨年は桜との撮影ができませんでした。

桜と撮れることが魅力のひとつでポージィに来てくれる人がいることを知って、
桜の魅力を再確認できました。

また一つ桜の思い出ができました!



みんなの桜の思い出に少しでも自分が関われたことを嬉しく思いつつも
去年・今年とみんなで花見に行けない寂しさも感じました。

来年こそみんなでお花見ができますように!

以上萌ちゃんでした!


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