タケウマ
スケッチ忘備録
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スケッチ忘備録

タケウマ

僕のスケッチには段階がありまして、その時々で意識したことがありました故にこの記事はこれから始める人へ参考用のメモです。

兎にも角にも最初は形をとらえることに必死でした。
形を、形が、あーもう形にならない!ってな具合です。

形がなかなかとれぬので、ほどなくして観察に注力するようになりました。
まず頭に描いて、それから紙に再現する、そんな感じ。
難しい複雑な形はイメージできないので簡略化したり、そんな絵を描く作家から取り入れたりしてました。
また、頭の中で一度イメージする為、モチーフを大胆にディフォルメすることが増えました。

再現しやすい視点として構図や配置を丁寧に決めるようにもなりました。

シンプルな絵なら画面をコントロールできるのが分かったので、次第に遊び心が大きくなってきました。
たとえば色々な絵を見て表現方法を増やしたり

色の組み合わせで遊んだりです。

そして、量を描いているうち形もとれるようになり、複雑なモチーフにも挑戦し始めました。勿論、複雑な中でも楽に描けるように構図、配置などは意識してます。

観察で得たことをスケッチで発表するようにもなりました。

頭で形を思い描くことから一歩進んで、ぼんやりと頭の中で立体的に見るようになりました。こういうと達人みたいですけど、そもそもシンプルな物に限ります。
例えば豆腐だとどの角度からでも想像できるでしょ。あんな感じ。
動いている物はそうやって頭の中で補完して描いてます。

また、グラフィカルな平面的表現を意識して試すようになりました。
実物を目の前にするとリアルの強さと言うべきか、油断すれば立体を追いかけがちになるのを堪え、平面として再現することを強く意識する。実物を参考に平面的なイラストを描く、というのが適切か。

最近では線の美しさをより意識するようになってます。

結局は量が必要なのではありますが、何かしらの参考になれば幸い。

ま、絵なぞ自由に好きに描けばいいのでありんす。元も子もないですけど、気楽にどうぞ。


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ありがとうございます。
タケウマ
二条城近辺に潜んでいるイラストレーターでスケッチャーです。4人兄弟で兄が劇団四季の裏方、次男のわたすが画業、3男が吉本漫才劇場の支配人、4男が空挺隊員しております。 虎党です。 http://studio-takeuma.com/