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(自称)究極シンプル裏紙メモ帳試作

私は用が済んだら破って捨てられるメモ帳というやつが、生理的にもったいなく感じ、買うことが出来ません。なので普段はメモ帳代わりにA4裏紙をペーパーナイフで8分割したA7の紙束をダブルクリップで留めて使っています。

それを体裁よく、普段使いのペンとともにポケットに入れて持ち歩くための裏紙メモ帳を作ってみました。

材料は、偶然文具屋で見つけたリヒトのスライドバー

角の部分をA7サイズ分、カッターで切り取ります。

透明パーツは、表紙の部分をカットし、挟む部分のみ使用

これで裏紙をはさむと、いい感じに片手に収まる、裏紙ノートの出来上がり

各ページは裏紙なので、要らなくなったページは引っ張ると抜きとれます。

罫線が欲しいときもあるので、方眼紙をA7カットした紙も後ろに挟んでいます。ルーズリーフ感覚でいろんな紙を挟んでおけるのが気に入っています。

罫線や方眼紙はココからDLできます。

表紙はありませんが、形状保持のため、0.5mmのプラパンをA7サイズにカットしたものを裏表紙として最終ページに挟んでいます。
この裏表紙に愛用している屋久杉軸のボールペンを仕込みます。某工房で、屋久杉の宝珠を買ったときにオマケでいただいた屋久杉の4mmスライスを斜めに切って、ボールペンを挟むガイドとしました。

裏表紙側。屋久杉は厄除けの効果があると聞くので、これをポケットに入れて持ち歩くといいことが起こらないか期待しています。

個人的には満足していますが、表表紙がないため、ポケットに入れると1ページ目がよれよれになります。
使い勝手の良い表表紙をどうやって作るか思案中です。
紙だと折り返したとき、折れ目が出てしまうし、革だと厚すぎて、折り返した状態で机の上に置けなくなります。
0.3mmくらいの薄い革が世の中にはあるようなので、今度ハンズを探してみようと思います。

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