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マッシュポテトとウインナーを作った話

ところで、これは顔がいい女子です。

もうわかりましたね、そう、これは宣伝記事です。というわけで、先日俺の書いたラノベの二巻が出版されました。

で、さっきの子は鉄火といいまして、一巻の表紙の子であり、一応作品のヒロインということになっている。

なので今回は、ヒロインである鉄火ちゃんのために主人公が作った料理を作成していきます。やるぞ~。文庫版だと168ページにある描写がそれになる。

というわけでジャガイモです。新じゃがの季節なので新じゃがを買ってきました。

由緒あるレシピだと皮を剥かずにやっていくのが正解とされていますが、めんどいのでいきなり皮を剥いていきます。芽も取ったら、一口サイズにDoしていくわよ~。

こう。

で、ラップをふんわりとかけたら、電子レンジで電子を与えていきます。与え時間は各自で調整してください。俺は五分与えました。

与え終わったら、冷めないうちにマッシャーでマッシュしていきます。何と我が家にはマッシャーがなかったため、フォークを器用に扱うことで器用さレベルが1上がります。やった!

ある程度マッシュされたら、塩と胡椒とバターを投げ入れ、各自の境界線を取り払っていきます。

牛乳も混ぜ込み、ジャガイモの大きさを、お好みの段階までマッシュしていき、お好みが現れた時点で完成ということにします。しました。

食べる分以外のマッシュポテトは保存しておき、お次はフライパンにウインナーをぶち込むわよ~。今回使用したのはバジルウインナーとチョリソーです。

火をつける前に水を投入。水の量ですがウインナーが少し浸かるくらいでいいんじゃないですかね。

で、強火で水を沸かしていきながら蓋をしてボイルわよ。

水がガンガン湧いており景気の良い画を目撃することができます。時折ウインナーを転がしながら様子を見ていってくださいわよ。

だいぶ景気が良くなったところで蓋を外しましょう。すると、ふとした瞬間に突然それは訪れます。目撃せよ!

あんなに湧いてた水がある瞬間、一気に天に召されます。ここからは弱火にして、ウインナーに焦げ目をつけていくことに。

焼きすぎて皮が割れてしまうとうまみ成分が一気に流れ出てしまうため、気を付けながら焦げ目をつけていくわよ。これはウインナーと俺とのチキンレースなのだ。本気でやらなきゃ死ぬぜ!

死にませんでした。はい、どうせ竹内の事だから皮を破かせてしまい、うまみ成分がフライパンに流れ出て、一気に油跳ねが登場し、あわわあわわ言いながら泣く泣く完成しました、とかやるんでしょ? と思っていた皆さん、残念でした。今回はパーフェクトなんですよ。恐れ入りましたか? あとは仕上げに粒マスタードを添えれば黄金時間の到来です。やった!

マスタードが切れていた。最悪。何がパーフェクトだ。馬鹿。もういい。このまま食う。

ところでマッシュポテトにかけられている粉の正体はこれです。これがあるとなんでもお手軽にカレー味になって超美味いのでおススメです。ちなみにラノベ内に商品名を出すとハウスの宣伝になってしまうのでただ単に、カレー粉、みたいなぼかし方をしています。これがあると明太子おにぎりもすぐにカレー明太子おにぎりになるので最高です。あっ宣伝みたいになってしまった。

というわけで、マスタードがなかった以外はパーフェクトでした。

では本日のレシピでーす。

材料:じゃがいも バター 牛乳 塩 胡椒 ウインナー 水

①ジャガイモの皮を剥き、一口大に切る。

②ラップを薄くかけ、電子レンジで加熱。

③ジャガイモをつぶしていく。(やり方は各自で)

④塩、胡椒、バター、牛乳を投入し、混ぜ合わせていく。

⑤フライパンにウインナーを並べ、水を入れる。

⑥強火で水を沸かし、蓋をしてボイルする。

⑦水が蒸発してなくなったら、弱火でじっくりと焼いていく。

⑧ウインナーに焦げ目がついたら完成。

⑨粒マスタードを添えて美味しくビールなどでやっていこう。

⑩以上!

というわけで、意図せずに鉄火が食いしん坊キャラとなったシーンに出てくる料理は以上となります。

そんな顔のいい食いしん坊キャラが登場するラノベはこちらです。もうセールは終わってますが買おう。ついでに二巻も買おう。

本当にただ作品に出てきた料理作ってるだけなので大したトラブルがないと平坦な記事になってしまうな。

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