見出し画像

【誰でもできる!】子育て主婦のための勉強モチベーションキープ術

こんにちは。
勉強大好き主婦のナルミです。

「勉強も産後ダイエットもなかなか続かない…」
「何かを続けるモチベーションてどうやって維持すればいいの?」

独身時代と違って、まとまった時間は全然取れない。
時間はいつも細切れで、モチベーションの維持が難しい…。
勉強とモチベーションはいつもワンセットですよね。
忙しい子育ての合間で、隙間時間ができる度に「やる気スイッチ」を入れて勉強するのは大変です。
モチベーションを高くキープして、勉強を習慣化するにはどうすればいいのでしょう?
この記事では、勉強のモチベーションを維持する方法や習慣化のコツをお伝えします。
参考になると嬉しいです。


1.モチベーションは上下するものと受け入れる

モチベーションを維持する方法を考える上で、もっとも大事なことは「モチベーションが上下することは自然なこと」というのを知っておくことだと思います。
ずーっと高い状態もないし、ずーっと低い状態も続かないのです。
特に子育てしながらの生活では、日々予期せぬ出来事の連続…。モチベーションに波がないほうが不自然ですよね。
なので、「モチベーションを高いままにすること」を目指すと、すぐに挫折してしまいます。

それよりも、「上向きのモチベーションを維持する方法を見つけ、下降するときにも挫折せずに継続し、モチベーションの谷間を乗り越えられる自分になること」のほうが現実的ではないでしょうか。
自己肯定感や小さな成功を受け入れたり、周囲のサポートを励みにしたりして、やりたいことをうまく継続する方法を試してみてください。

2.モチベーションが高いときにするべきたった一つのこと

何を始めるにも、始めたばかりのときはワクワク感があって、自然に手が動きませんか?
そんなモチベーションが高いときに「これなら最低限できる、という勉強内容を決めておくこと」をおすすめします。
勉強仲間や家族など、周囲のサポートに頼るのも効果的ですよ~。

2.1 モチベーションが低いときにすることを決める

何か勉強していると、その勉強方法や内容によって、エネルギーの負荷が違ってきますよね。
たとえば、参考書を読むのはエネルギー3、問題集を解くのはエネルギー10、音声教材を聴くのはエネルギー1、英語はエネルギー2だけど韓国語は7ぐらい、など。
そうやってランク付けをして、モチベーションが低くても「これなら最低限できる」ということを決めておくのです。
最初のうちは、勉強開始して翌日にモチベーションがだだ下がり…なんてことはよくあります。
勉強開始と同時に設定しておいても良いかもしれませんね。

2.2 自分以外の力を借りるのもあり!

自分の力ではどうにもならないのに、誰かから一言もらった瞬間にやる気が出た!という経験ありませんか?
同じ資格取得を目指す学習仲間やコミュニティに参加することも手段の一つです。
「それわかる~!」「こんなときどうしてる?」など、共感や励ましを得られて、また頑張ろうと思ったことが何度もあります。
「今日はどうにもやる気が出ない」というときは、仲間や周りを頼るのもおすすめですよ。

3.モチベーションが低いときは、逆にチャンス!

「モチベーションに波があるのは自然なこと」ということを先ほどお伝えしました。
モチベーションが低いときも、とても意味があることなんです。
ここで、「モチベーションが高いときにきめたこと」で踏ん張ると、勉強が継続できるだけでなく、「やる気がなくても続けたぞ!私ってすごいじゃん!」という自信に繋がります。

3.1 成功体験や自信を育て、チャレンジする姿勢を示せる

子育てをしていると、毎日毎日予期せぬ出来事、うまくいかないこと、「こうしておけばよかった…」と思うことばかりです。
「勉強を続けている」「やる気がでないときでもやった」という成功体験や自信は、そういった子育ての中でとても重要です。
私たち自身が勉強に対してさらに積極的になれますし、困難にチャレンジしている姿は子どもたちや家族に与えるものがあるからです。

3.2 「決めたことは効果的なのか」を検証できる

決めたことができなくても、凹まないでください!
そんなときは「なぜできなかったんだろう?他のことだったらできたのかな?」と冷静に検証する絶好のタイミングです。
はじめから全部うまくいく人はいませんし、一度も凹まずに成功できるなら、この記事をここまで読んでいただいてはいないでしょう。
NGなことは「だめだ…私なんて…」と自分を責めること。
また1からでも、0.1からでも、何度でもリスタートするほうを、これからは選んでいきませんか?

4.モチベーションに左右されずに続けられることが「習慣化」

さまざまな勉強をする中で、最終的に行き着いたのが「モチベーションを気にしないレベルまで達することが目標達成の近道」ということです。
その状態になるまでが大変なら、あきらめたり、休んだり、別のことをしてみるのもおすすめです。

4.1 習慣化とは、「毎日続けることではなく、何度でもまた始められること」

「習慣」の例でよく挙げられるのが「歯磨き」です。
歯磨きは、作業自体が身体に染みつき、面倒だと感じることもなく(=モチベーションが必要ない)、自然と身体が動いて実行できます。
「その行動をしない方が気持ち悪い」レベルまで達しているので、「一日磨き忘れたら、翌日すぐに実行する状態」ともいえますね。

私は、習慣化は、「毎日完璧にこなすことではなく、何度でも新たなスタートができる状態」だと考えます。
日常生活の一部として無理なく取り入れ、一度途切れてもまた再開できること。
家庭の事情で3日途切れても、4日めからまた再開できること。それが何度でもできること。
この状態にするには、自己嫌悪に陥らず、自身のペースや限界を確認しながら進めることが大事です。

4.2 それでもだめなら「休む」「あきらめる」「他のことをする」

「え?!習慣化して続けることが大事なんじゃないの?!」と驚かれたかもしれませんね。
私たちの時間は、細切れで有限。
さらに子どももかわいい・子育て楽しい!という生活の中で、何度やっても習慣にできないのであれば、思い切って決断することも検討してください。
休む…期間を決めて休んで、気持ちの変化を確認する。「やらなくてもいいか」となるか「やっぱりやりたくなってきた!」となるか。
あきらめる…目標が高すぎたのかもしれません。敢えて目標を低くすることで、またモチベーションがわいてくるかも?
他のことをする…まったく別の分野のことをしてみましょう。気持ちがリフレッシュされると前向きな気持ちで再開できることもありますよ。

5.勉強を習慣にできれば最強!

「産後ダイエット」「〇〇制限ダイエット」など、習慣化できなかったものは数しれず…。
最初は「新しいことをする好奇心」でスタートできましたが、モチベーションの波に溺れ、結果が出るわけもなく^^;
なので、思い切ってあきらめて、他のこと(勉強)をしはじめたら、そちらのほうが面白くなって、体重はけっこうするすると落ちてきました。
思いがけない副産物ですね。

勉強を続ける鍵は、モチベーションに左右されない状態にまで習慣化することです。
習慣にできたら最強!
うまく自分をコントロールして、目標を達成しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?